MotoGP

祝ドゥカティ、2010年以来のファーストロー!!

モトGP『ドゥカティ1列目、2010年ストーナー以来』




史上に残るリザルトと言っても良いのではなかろうか。ドゥカティにとって20戦振りとなるファーストローを、ニッキー・ヘイデンがもたらしたのだ。
その前と言えば、なんと2010年のヴァレンシア戦まで遡ることとなり、獲得したのはケーシー・ストーナー選手だった。それ以来、ドゥカティが決勝レースのグリッド1列目にマシンを並べることは一度もなかったのだ。

『ケンタッキー・キッド』ことヘイデン選手と言えば、もちろん額に入れて飾れるほどのパフォーマンスの持ち主なのだが、やはりファーストローは遡ること2010年エストリル戦の2位となり、ドゥカティ選手としてはそれが最高予選リザルトとなる。

ちなみにヴァレンティーノ・ロッシがドゥカティ移籍以来、予選で取った最低リザルトは去年のザクせんリンク戦で16位(その後ろは病み上がりのカピロッシ選手のみ)。おっと、PPとのタイム差も危ないところだったのだ。2011年シルバーストーン戦の3秒7に後わずか(今回は3秒4)だったのだから。シルバーストーン(コース長:約5.9km)と言えばヘレス(約4.43km)とは正反対のレイアウトなのだが。

ヘイデン選手が3位に入ったことで、今回のヘレス戦の決勝レースではモトGPにおけつ三大公式メーカーの選手が1名ずつファーストローに並ぶこととなる。ヤマハ(ホルヘ・Oロレンソ)、ホンダ(ダニ・ペドロサ)、そしてドゥカティと言うわけだ。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:bikeracing.it 2012年04月28日



他の伊サイトでは『ドゥカティがファーストロー、でもヘイデン』なんて記事を出してるとこやら、両選手のコメント記事にそれぞれ下記のような写真を付けてるとこもありました…




とりあえず、ドゥカティにお祝いクリックPrego
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