WSB『ドニントン:ロリス・バズがラスコルツ・カワサキ機で出走 』
モンツァ戦からわずか1週間で、カワサキはホアン・ラスコルツの代役を変更することとなった。モンツァ戦では同郷スペイン人であるセルヒオ・ガデアがZX-10R機を駆りスーパーバイク初陣に挑んだものの期待に答えるには至らなかった。
このためProvec Racingでは今週末のドニントン・パーク戦に向け、同選手権での経験が多い選手と言うことでフランス人のロリス・バズ(19才)を起用。現在、バズ選手はスーパーストック1000FIMカップにカワサキから参戦中で、若年ながらも既にスーパーストック600タイトルを獲得している。
バス選手は既に2日間の走行テストを終えており、今回の目標としてマシンへの信頼感を高めていくこと、また、少しでもポイントを稼ぐことを挙げている。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Omnicorse.it 2012年05月11日)
あぁぁ…モンツァ戦は雨のせいで第1レースキャンセルやら、第2レース途中中止やらで何かと大変だったそうですが…ドニントン戦は晴れてくれると良いですねぇ…って、あぁ、イギリスかぁ…