MotoGP

ロッシがストーナー引退に呆然『僕は後2年続ける』

モトGP『ケーシーは去り、僕は後2年続ける』




今シーズン一杯で引退します。
ケーシー・ストーナーがそう口にして場内を凍りつかせた時、ヴァレンティーノ・ロッシはそのすぐ近くに座っていた。不意をつかれ、呆然とストーナー選手を見るロッシ選手が、率直にこう言う。
思ってもいませんでした。遅かれ早かれそうなることは分かっていたけど、少なくとも後1年は走るだろうと信じてました。僕がそう感じてただけに過ぎませんが。
強敵の1人…これまでの何年間か競り合ってきたライバルがモトGPから去ると言うのだ、しかも永遠に。
「偉大なライダーが、そして強敵が1人失われるわけですが、彼が決めたことであり、僕らはそれを尊重しなければ。」とも。

ストーナー選手のことは、どんな思い出になりそうですか?
レースでの『難問題』ですね(笑)。彼とは何度も良い戦いをした記憶が刻まれていて…2008年のラグーナセーカ戦とか、それから同じ年やその前の年のバルセロナ、ザクセンリンク戦もそう…僕が足のケガから復帰した時のレースですね。」

ご自身の引退の日について考えられたことは?
「別れって好きだと思ったことは一度もないんでね。多分、僕がここに来ないで家にいるんで、そこで初めて、辞めたんだってことがわかるんじゃないですか。冗談はともかく、一選手のキャリアの中で忘れがたい瞬間ではあるでしょう…ネガティブな意味においてね。人生ががらりと変わるわけですからね。」

いつ、その日が来るのでしょう?
まだまだモトGPでやっていく気持ち満々ですが…少なくとも後2年はね。それ以外の情報が広まっても、なんら根拠のないものですから。何か宣伝したいとか、新聞の購買数を上げるためのニュースに過ぎませんね。」

つまり、まだ楽しんでいると言うことですか?
「ええ。ここに居るのも、マシンを操縦するのも、自分のチームのスタッフと一緒に働くのも好きなんで。レースは現在、あまり面白くはないけれど、責任は選手にではなく技術的なレギュレーションにあるわけだから。

では、ストーナー選手が現在のモトGP批判をしたことには賛同しますか?
「25台のワークス機がコースを走ってくれる方が良いとは思うけど、今は無理ですよね。そうするためには資金が足りないわけで。残念ながら、時代に合わせていかなければならないわけでね。」

ストーナー選手が抜けたら、どうなっていくでしょう?
「選手権のレベルは落ちるでしょう…彼のような才能を失えばね…第1ラップから高速で走っていける才能なんだから。札すべてが一旦、かき混ぜられることになるでしょう…皆にとってね。

ちなみに、2014年、モトGPレースTV中継が民放『メディアセット』から衛星放送『SKY』に移る事に関しては?
「まず第一には、スーパーバイクにとってはイタリア1チャンネルで放映されることは非常にポジティブでしょう。『SKY』の件は、ある点においては喜んでます…作業が少なくて済むような方策が色々とあるわけだから。別な点においては…有料チャンネルになるってことで、視聴者が少し減るかもしれないですね。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年05月17日)



最近、ロッシ選手のお父さんがTVインタビューで「ドゥカティで勝つまでは続ける」と公言していたらしいんですが…



ロッシ頑張れ、頑張れロッシ!!クリックPrego

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