MotoGP

ロッシ、ヤマハ復帰:ジャコモ・アゴスティーニ&ウィルコ・ズィーレンベルグ考察

さてさて…
来シーズンに向け、ジワジワと注目されてきている『ロッシとロレンソの関係』…
まずは、ロレンソ選手のチームマネージャーの熱い語りを聞いてみますか…

『ズィーレンベルグ:今やロッシはロレンソを敬っている。』

gpone-zeelenberg.jpg ★ホルヘ・ロレンソのチームマネージャーことウィルコ・ズィーレンベルグが『OTOR』誌サイトで、来年のヴァレンティーノ・ロッシおよびホルヘ・ロレンソについて語っている。
「2010年と比べると、今では全く違うマシンを使っているわけで…ピットガレージ内の雰囲気もそうなるんじゃないですか。当時のヴァレンティーノ(ロッシ)はホルヘのことを、頭角を現しつつある若手…彼のマシンを駆る売り出し中の若手として受入れようとはしなかった。しかし、ホルヘがヤマハ機で2度タイトルを取った今、ヴァレンティーノも彼に敬意を払うようになったんじゃないですかねぇ。
この2年間、ヴァレンティーノは苦労して…戦闘力の高いマシンを求めており…ホルヘやダニ(ペドロサ)が非常に強いと言うことも承知している。おそらく、表彰台争いの常連にはなるだろうが、皆が…おそらくロッシ本人も含めて皆が抱いている最大の疑問は、どこまでやれるのかってことでしょう。年も取ってきている…34才なら、まだそれほどでもないだろうが、ホルヘやダニが本能的なライディングをしているのに対し、彼のは実はそう言う類いのものじゃないと言うことも承知しているわけだ。(ヴァレンティーノは)今、マシンに何が起きてるかを正確に知る必要があり…上手く改良ができ、確かな信頼感が得られたならば勝つことができる。だが、他のライダーのようなスピードを出すにはフィーリングが必要で…それが得られなければ、苦労する…2010年の時点で、私はそれに気づいてましたよ。楽勝シーズンにはならないでしょう…常時、競り合っていくことになるんだから。ただ、それは既にホンダのケーシー(ストーナー)やダニがやってましたけどね。まさに、あんな風になるでしょ。
おそらくホルヘは今、絶頂期にいるでしょう…問題は、後どれぐらい続くかと言うことで。ヴァレンティーノによってライダーの黄金期と言うのは長く続くものだと証明はされている。2010年と比べ、ホルヘがかなりの飛躍を遂げるだろうとは思わないが、今シーズンはプラスアルファがあったしね…50ポイント増えた事とか。心身共に強くもなっている。スタートやリリザルトの安定面も向上したし。ケーシーやダニを相手に戦ってね。ただ、来シーズンはタイヤも若干変わってくるんで…またゼロからのスタートになりますね。
(初めて会った時、ホルヘは)“僕はレースに勝ちたい”って言ってきたんですよ。私は“18レースを勝つなんて現実的な目標じゃない”と答え、“目標はタイトル獲得でなければ。それには毎回表彰台に上がらなければね。”と言ったんですよ。それ以降ずっと、そう言う観点のもとに作業を続けてきた。多分、2009年は単純にレースの度にヴァレンティーノを打ち負かしたかっただけなんでしょう…タイトルのことなんかよりもね。ただ、常に学び続けてましたね。常に聞く耳を持ち…まるでスポンジみたいですよ。作業の仕方も…レースを重ね、シーズンを重ねるごとに変わってきた。それのおかげでモチベーションと勤勉さを保ってこれたんです。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2012年12月28日 Gpone記事より抜粋)


んでは、続きまして…
イタリアの伝説のチャンピオンことジャコモ・アゴスティーニ御大のコメント。

『アゴスティーニ:鶏小屋に2羽雄鶏を入れたら、1羽の方が高圧的になる』

motocuatro-agostini_e_i_.jpg ★ジャコモ・アゴスティーニ(世界選手権15回タイトル獲得)が伊『La Gazzetta dello Sport』紙に、2013年のヴァレンティーノ・ロッシおよびホルヘ・ロレンソについて語った。
「ヴァレンティーノもホルヘも以前チームメイトだった時に比べれば成長したようだが、ただ、友達みたいにフルシーズンを過ごすなんてことは不可能だろうね。
同じ鶏小屋に2羽の雄鶏を入れたら、1羽の方がもう1羽に対し高圧的になるもんだ。
以前、私は実験してみたんだよ…ヘイルウッドとリード、ベルガモンティらでね。同じマシンで走ったなら、一番の望みは自分のチームメイトを打ち負かすことになる…つまり、自分が一番強いってことになるわけだからね。
マシンが違うなら、たとえ後ろを走っていたってそれほどネガティブなことにはならない…対等ではないわけだからね。
ヴァレンティーノはまたヤマハで勝てるようになるでしょ…ただ、そう簡単ではないだろうが。
おそらく1年に1〜2回は優勝できるだろうが、以前のような覇者にはなれないでしょう。ライバル選手らの方が若く、彼らも上達してきている。
[優勝候補は]ホルヘでしょ。ただ、ダニ(ペドロサ)が今シーズン後半のような走りをし続けたら厳しいだろうが。
ヴァレンティーノはタイトル争いには加わるでしょう…頻繁に表彰台に上がるだろうから。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:2012年12月25日 Motocuatro.com記事より抜粋)


さて、先日は初の恋愛ゴシップで読者の皆様をアッと驚かせたロレンソ選手…
ロッシ選手とのことは…こんな風に語っております。

motocuatro-lorenzo.jpg 《(ヴァレンティーノとは)多分、3〜4年ぐらしたら関係も良くなるんじゃないかなぁ…ただ、僕にしても…多分、彼にしても極端に良好な関係がもの凄く必要と言うことはないんじゃないかなぁ。オートバイ競技て言うのはサッカーやバスケットみたいにチームプレーではないし、各選手が各々の作業を自分のために進めるもので…だから、友達になる必要はないんですよ。ただ、ある種の手助けは必要ですよ。当時、作られた例の『壁』に関しては…決して『重要』なものではなかった。多分、どちらかと言えばマスコミ向けだったんじゃないかなぁ。(2012/12/22 Motocuatro.com記事より抜粋)》

あっ、ちなみにですね…
昨日の恋愛ゴシップ記事に関しては、今のところご本人はコメントなし…
スペインサイドでは…『Motocuatro』の編集長がちょっとツイートしてたぐらいですかねぇ…

[追記]おぉぉぉ〜迂闊にも管理人…見落としておりました。
ちゃんとコメントしてますねぇ…ロレンソさんが…エレナ嬢について。

《(某ファンからエレナ・モレーリって?と聞かれ)やあ!!彼女のことは知ってるけど僕のガールフレンドではないよ。今のところ、ガールフレンドはいないんだ。》


鶏小屋に雄鶏を2羽入れてはいけない…クリックPrego

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