モトGP『ロレンソ:チャンピオンだと確信したい』
★多数がタイトル候補にペドロサ選手を挙げている中、ホルヘ・ロレンソが次のようにコメント。
「チャンピオンであると言うことを確信したい…ただ、厳しいのは覚悟してます。
今年は強いライダーが多いし、加えてマルケス選手の走りには驚いてます。それに、ヴァレンティーノ(ロッシ)のヤマハ好復帰もあるし。ダニ(ペドロサ)の事も忘れてませんよ…昨シーズン後半以降、かなりの強さでしたからね。うちは絶好調だとは思うが、開幕戦からかなり厳しい戦いになるでしょう。
カタールに戻り、シーズンを始められるっ事にワクワクしてます。テストも順調だったし、ペースも良い、うちのパフォーマンスには全体的に満足してます。改善しなければならない分野もあるが、ライバル機に対峙してもイケテないわけじゃないんでね。だから勝利を目指して戦えると思ってます。
あのオースティンの後に、ヘレステストでは良いロングランが出来ていたしね。オースティンは新サーキットで…多分、適当なバランスは見つけられたと思うけど。ヘレスではロングランをこなしたし、ヤマハ機は上位を埋めてたし。カタールに向け、そしてタイトル争いに向けてモチベーションも高まりますよね。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月03日Omnicorse.it記事より抜粋)
さて、ロレンソ選手と言えば…
実は、かつて『すったもんだがありました』元マネージャーと一緒に、若手選手チームを作ることにしたようなんですが…
これがねぇ…そんじょそこらの『すったもんだ』じゃない。
ホルヘ…懐深いなぁ。
モトGP『ロレンソ:元マネージャーの“Team 99”に出資』
★スペインサイト『motoquatro.com』によれば、ホルヘ・ロレンソが元マネージャーのダニ・アマトリアインの謝罪を受入れ、共に『Team 99』を結成し、3名の若年選手をスペイン・スピード杯80ccクラスに参戦させる事となった。
★ロレンソ選手のマネージャーは、アマトリアイン氏が11年間務め(その間、2006/2007年に250ccクラスでタイトルを獲得)、同氏と仲違いした後はマルコス・ヒルシュ、アルベルト・ヴァレーラに代わっている。
★2008年末、アマトリアイン氏はロレンソ選手のマネージャーを辞職。同マネージャーは中毒症状に陥り(管理人注:おそらくドラッグ)、ロレンソ選手およびエルパルガロ兄弟との間に諍いが生じ、同選手らに殺人脅迫をした事で逮捕された。
★その後、アマトリアイン氏は専門施設での依存治療を終え、現在は新たなスタートを切ろうとしている。ロレンソ選手は同士の新チームのメインスポンサーとなり支援していく事とした。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月03日Motoblog.it記事より抜粋)
で、こちらが『Team 99』の記念写真ですな。
おっと、ついでにこちらも載せときますか!
『セクター』のホルヘ・ロレンソ新CM!!
今更、時計ぐらいで振られないと思う…クリックPrego