『ドゥカティ、バルセロナへ:モトGP初勝利は10年前』
★これまでドゥカティがバルセロナ・サーキットで優勝したのは2度。2003年のロリス・カピロッシと、2007年のケーシー・ストーナーである。
★2003年6月15日がドゥカティのモトGPクラス初優勝で、同クラスデビュー6戦目の事であった。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ、コメント
「バルセロナのサーキットは世界選手権で最も素晴らしいサーキットの1つだし、僕にとってスペインでレースをするのは、いつも楽しみですよ。マシンについてはこのサーキットでデスモセディチGP13がどんな風に動いてくれるか分からないけどね。多分、うちに有利なサーキットとは言えないでしょう。大回りコーナーが多く、リアの動きで他と差を付けなければならないし、うちのマシンはけっこう『ポンピング』しがちになるんですよ。まあ、そう思い込んでもしょうがないですけど。モントメロに行くのはいつも興奮するし、やる気満々って感じになりますね。特に今回は、先週でのムジェッロ・テストも良かったですしね。」
★ニッキー・ヘイデン、コメント
「ここ数年バルセロナでは良い思いをしたことが無いね。いつも苦戦して来たし、特に、特徴でもあるあの大回りコーナーね。バルセロナは凄く良いサーキットだし、ウイークエンドの雰囲気も最高ですけどね。ここ2年の成績よりも良い結果を出せればと願ってるし、とにかくいつもの様に全力で行きます。」
(Source:2013年06月12日 Infullgear 記事より抜粋)
それでは、まず2007年のストーナー優勝ビデオから!
続きまして2003年カピロッシ優勝。
ロッシ選手のコースアウトやらビアッジ選手の転倒やら、なかなか盛りだくさんですな。