日曜の決勝レースではモトGPはもちろんのこと、モト3クラスでも遂にチャンピオンが決まりますね！
さて、モト3クラスのタイトル争いと言えば…ルイス・サロム、アレックス・リンス、マーヴェリック・ヴィニャーレスの3名でして。
（総合ポイントの方は当ブログの右下にある『MotoGP ワールドスタンディング・トップ10』と言うサイドバーを見て下さいね！）
ロッシ選手は、「多分、サロム。でもリンスもかなり優秀だし…」なんて言っておりましたが…
なにやらヴィニャーレス選手に僅かながら有利な点があるようですぞ。
★モト3クラスで5ポイントの僅差でタイトル争いをしているヴィニャーレス/サロム/リンス3選手は、チームは違うもののマシンは同じKTMワークス機に乗っている（アクラポヴィッチ製の最新型マフラー、オーリンズの同型オフィシャル・サスペンション、ブレーキもエンジンも同じ）。
★しかしヴィニャーレス選手のみエアフィルターが異なる。4輪用特殊エアーフィルターの世界的な老舗メーカー『Sprint Filter』が、4年前から新案特許テクノロジーを駆使し2輪用フィルターも製造し始めたのだが、油を塗った綿エアフィルターでもスポンジエアフィルターでもなくポリエステルを使用。非常に強力に機能し、おそらく防水性もある。
（Source：2013年11月08日 Infomotogp.com記事より抜粋）
そして、ヴィニャーレス選手の意気込みの方は、こちら！！
★マーヴェリック・ヴィニャーレスが予選を3位で終え、次のようにコメント。
「（3人とも）最大限のスタートで行きます。勝負が最終ラップまでもつれ込む事は確実でしょう。僕ら3人、凄いリズムで来たし、3人ともリズムが似てるんですよね。はっきりしてる事は、面白くなるだろうって事ですね。
オーバーテイクのポイントも充分学習したし…僕の中でははっきりしてますよ。言うとやるとじゃ大違いだろうけど、僕ら、良いFP/予選をこなしたし、最後まで最大限プッシュしていかなければね。
金曜〜土曜を経て、だいたい全部、同じ感じで進んでるんじゃないですか…ここまでを見る限り、最終ラップで決まるレースになると思います。緊張感は…今のところ、けっこう上手くコントロールしてます。」
（Source：2013年11月09日 Marca記事より抜粋）
モト3予選の時、伊TVでは病み上がりのアレッサンドロ・トヌッチ選手が解説席に加わってたんですよ。
解説者のおじさんから、タイトル候補の3選手の人柄について聞かれ、
「ヴィニャーレスは良い人ですよ。僕がケガした時も、お見舞いの連絡をしてくれたし。サロムは…いつもぴりぴりしてるかな。リンスは見た通りのまんまで、気さくです…良くパドック内をスクーターで走ってますね。」と。
少年よ大志を抱け！クリックPrego
当たりましたねから