MotoGP

マルケス、ペドロサ、ロレンソ談:セパンテスト第1日目


『マルケス:ホンダ機のフィーリングを取り戻す』

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★セパンテスト初日、首位タイムを刻んだマルク・マルケスのコメント。
「初日の進み具合には満足してるし、マシンへのフィーリングを取り戻すと言う目標も達成できました。やっぱり、最初は少し堅くなってしまって…でも、少しずつリズムが取り戻せました。今日はブリヂストンの新リアタイヤをテストしたんですが、去年のと似てるような感じですね。明日は、うちで立てた予定通りに進めて…セットアップに手を入れて、結果を引き出して行くようにします。今日はかなりの周回を重ねたんで、明日、それが出てくるでしょう…冬期中、ジムでかなり厳しいトレーニングをしたけど、筋肉の使い方が違うから。」
(Source:2014年02月04日 Motoblog.it記事より抜粋)




『ペドロサ:ブレーキングとクラッチに集中』

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★セパンテスト初日、3位ダニ・ペドロサのコメント。
「リアブレーキとクラッチ、それからエンジンのレイアウトに色々と集中しました。明日はシャーシと新タイヤの作業をする予定です。

マシンに乗るのは久し振りだし、左鎖骨の手術後、どんな感じなのか興味津々だったんですよ。今日は長く厳しい1日だったけど、感触はポジティブだったと言うべきでしょうね…僕の身体面から見ても、マシンにしても。2013年に使ってたマシンに比べ、変わったような感じはしませんね。」
(Source:2014年02月04日 Omnicorse.it記事より抜粋)

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『ロレンソ:ヤマハ機は乗りづらくなった』

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★セパンテスト初日、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)は4位で、首位マルケス選手とは約0.8秒差、チームメイトのロッシ選手とは約0.3秒差だった。

★ロレンソ選手のコメント。
「冬の間ずっとトレーニングジムで過ごす事だってできるが、このマシンに乗ったらまた別の話で…今日は身体的に、3周以上連続して走れませんでした。

(減少した燃料でもゴールできるよう)エンジンの反応が変わったんですよ。マシンが変わっていて、コーナー進入口と中盤で問題が生じてるんです。M1機が神経質になった感じがしますね…明日以降、その点に手を入れていかなければ。もっと乗りやすくなるようにね…手応えが良くないんですよ。

ヴァレンシアテストの際も、大体似たような状況だったんだけど、変わってくれれば良いなぁ〜と。Open機にして4リットル増やすって言うのも、一案かもしれないですねぇ(冗)。まぁ、その点を抜かせば、後はただただ作業をしていくだけで。
【燃費に関し常に困難を抱えているロッシ選手が、何も愚痴っていなかったが…】どうしてなのか、良く分かりませんね。(ブラッドリー)スミスも僕と同じような感触だったらしいし…多分、ヴァレンティーノ(ロッシ)のスタイルは違うから…もっと角々と曲がって行くタイプでね。

ヤマハはシームレスギアボックスを改良中なんですよ…今は1速/2速の間も機能するようになったんです。まだ最終稿じゃなくて、作業を進めている最中ですけどね。クラッチを使わずに変速できると言う事は、理屈上は、無駄がなくなって、マシンのコントロールも上がる訳ですから。
僕は、ブレーキングは悪くなりましたけどね。

手こずってはいるけど、解決できない訳じゃないから。」
(Source:2014年02月04日 Gpone記事より抜粋)





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