ドゥカティ機と言えば…
移籍したばかりのライダーの皆さんは、やはり『ライディング・スタイル』が大きな壁になるようですね…
『クラッチロー“デスモロレンソ”希望:このドゥカティ機で僕のスタイルは無理』
★カル・クラッチローが『PaddockSpyUk』で、次のように話した。
「僕のライディング・スタイルは、ドゥカティ機では上手く行きませんね。
自分のスタイルをヤマハ機に合わせながら3年過ごしたんっすよ…ホルヘ(ロレンソ)のことを、かなり注意深く観察しながらね。僕の目にはね、ホルヘは最高ライダーの1人っすよ。
【観察は上手くいった?】ええ。かなり良く似た操縦をしますよ。僕のチームメカニックのダニエレ・ロマニョーリが以前、ホルヘと一緒にやってたってのもありますが。
ブレーキの緩め方とか、ちょっと前からハードブレーキングをかけるところとか、アクセルの開け方とか…今はホルヘにそっくりなんすけど…それが現在のマシンで上手く行かないんすよ。
【今後は誰を真似る?】マルク・マルケスからヒントを得るか…あまり、たくさん居ないんすよね。ホルヘが僕のお手本で…まだ変えたくないですね。
僕は全てのマシンが同じになるべきだなんて言う気はないが…スタッフは、ライディング・スタイルに合うようなマシンを作ってくれるよう作業すべきでしょう。例えば、『デスモロレンソ』とかね。
現在のマシンはハードブレーキングでは、まだまだホンダやヤマハに比べて下でね…だから、かなり難しいんすよ…。」
(Source:2014年03月25日 Infullgear.com記事より抜粋)
クラッチロー選手と言えば…
今回のカタール戦ではトランスポンダーが故障し、インパネが点かなくなってしまったりで、結局、最後はマシンが止まってしまってましたが…
実は例のレギュレーション変更で、こんなドタバタがあったようです。
あっ、そう言えばレース前にドヴィツィオーゾ選手が、ニンテンドー風パネルがどうとか言ってましたねぇ。
《ドゥカティ、ソフトウェアはファクトリーでインパネはオープン:
レギュレーションが混乱状態で、最終的にアップデイトされたのがレースの6日前の3月18日だったため、結局、ドゥカティは独自ソフトウェアながらインパネは『マニェティ・マレッリ』製で参戦する事となった。同インパネはマシンの左側にあり、3色のボタンで区別できるようになっているもの。ドゥカティではオープンカテゴリーに参戦すると言う事で、マシンをカタールに搬送していたため、急にファクトリーカテゴリーに戻ったものの、急遽、インパネを付け替える事が不可能だったのだ。》
(Source:2014年03月25日 Moto.it記事より抜粋)
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今年は肘摩りクラッチロー?クリックPrego
こんな記事があったのね
ホルヘ復活にはデスモロレンソが必須なのか