『2014 SBK アッセン、レース1リザルト経緯』
★SBKアッセン戦レース1はゴール5周前でジェフ・メイが駆るEBR機のエンジンが故障。オイル漏れによりレッドフラッグが出され、終了した。
★優勝したシルヴァン・ギュントーリのコメント。なお、タイヤは前後ともにハード。
「トム(サイクス)を抑えられてたのかどうか分からないが、終盤は僕がギリギリでね…序盤でかなりプッシュしたんですよ…危険を犯さないよう、気温が低い中で有利になれるようにね。うちは終盤で苦戦するって分かってたんでね。簡単ではなかったですよ…良い長距離戦でしたね。」
★2位トム・サイクスのコメント。
「シルヴァン(ギュントーリ)を、また捕らえる事はできたと思うが…ただ、抜けたかどうかは分かりません。うちのマシンは勝てる状態だったが、僕が序盤でミスってコースアウトしてしまった。こう言う風にレースが終わるのはもったいないが、まぁ、レースとはそう言うものだから。」
★3位ジョナサン・レイのコメント。
「物凄く良いスタートが切れたが、ギュントーリのペースに付いて行くのは不可能でした。トムにも抜かれ、何メートルも離されたが僕も悪いリズムじゃなかったから、タイヤの持続が同じだったんでコンタクトは保てました。レース2は、もう少しだけスピードが欲しいですね。」
★プライベートチーム勢トップは5位のトニ・エリアス。なお、ウォームアップでは1位。
★EVO機トップは10位のニッコロー・カネパ。
★ビモータのアイルトン・バドヴィーニは11ながら、現在、同メーカーがマシンのホモロゲーションを取得していないため順位外となる。
(Source:2014年04月27日 Gpone記事より抜粋)