先日、ご紹介した通り、けっこう手首が重症のニッキー・へイデン選手。
先のバルセロナ戦でも、実は代役が待機しておりました。
そして、アッセン次戦もそのまま待機し続けるようであります。
『アスパー:へイデン代役にレオン・キャミア』
★バルセロナ戦で既に報じられていたが、右手首を痛めているニッキー・へイデンがムジェッロ戦のように急遽棄権となった場合に備え、『Drive M7 Aspar』チームがレオン・キャミアを待機させている事を明かした。
★キャミア選手はシルヴァン・バリエ代役としてSBKにBMW機で参戦してきたが、バリエ選手は今週末のSBKミザノ戦より復帰する予定。
★キャミア選手は先のバルセロナ戦でも出走の可能性があったのだが、ヘイデン選手が参戦し決勝レースを13位で終えた。
★キャミア選手が現状について『MCN』サイトに、次のように語った。
「連絡をもらって驚きました。マシンに乗れるチャンスもあったなら良かったでしょうね。(バルセロナ戦の)レースウィークエンドの途中から、いきなり飛び込んで行くって言うのは難しい事だけど、でも覚悟はできてましたよ。ニッキー(ヘイデン)がFP1で手首の具合を判断し、その後の事を決めるだろうって事は分かっていたが、僕の方はいつでも飛び出して行けるようにしておかなければならないでしょ。ピリピリする訳だから、理想的な状況ではなかったですけどね。セッション毎に、いつ自分の出番が来るかって思ってね。とにかく、パフォーマンス面では僕には何のプレッシャーもなかったから…チームの方でも状況は良く理解してくれてましたからね。」
(2014年06月18日Motoblog.it記事参照)
あっ、キャミア選手がずっと代役をしていたシルヴァン・バリエ選手の記事も出てましたんで、そちらもサクッとどうぞ。
『バリエ:クラッシュテスト合格、復帰』
★3ヶ月前に負傷し、しばらく欠場していたシルヴァン・バリエが今回のSBKミザノ戦より復帰する。
★バリエ選手は一時は昏睡状態の重体だった。
(2014年06月19日Gpone記事参照)
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