昨年かな…
イタリア国営放送で、10年ぐらい前にヴァレンティーノ・ロッシ選手が某トーク番組に出てたシーンを再放送してたんですが…
司会者がいきなりロッシ選手に向って、
「いや〜僕、高額納税者を直接見るのは初めてです。」って言ってました。
『これがモトGPライダーの収入だ』
★近年の経済危機は2輪レース業界にも影響を与えており、選手の中にはシート確保のために自らスポンサーを探してこなければならない者もいるが、その一方で高額所得のチャンピオンらも存在する。
★有名人らの所得を掲載している『The Richest』サイトに、モトGP選手らの収入ランキングが紹介されたので、以下に抜粋する。
なお、下記の収入は今年度のもので、来年以降の契約は関与していない。
1位:ヴァレンティーノ・ロッシ 2200万ドル(約22億4000万円)
ヤマハとの契約金が1200万ドル(約12億2000万円)で、残りの1000万ドル(約10億2000万円)はスポンサー収入。
2位:ホルヘ・ロレンソ 920万ドル(約9億3660万円)
ヤマハとの契約金が78%(約7億3055万円)で、残りの22%(約2億605万円)はスポンサー収入。
3位:ダニ・ペドロサ 400万ドル(約4億720万円)
4位:マルク・マルケス 400万ドル(約4億720万円)
2015年の収入に関しては既に600万ドル近くになってるいる模様。
5位:ニッキー・へイデン 400万ドル(約4億720万円)
6位:ステファン・ブラドル 170万ドル(約1億7300万円)
7位:アルヴァロ・バウティスタ 140万ドル(約1億4252万円)
8位:カル・クラッチロー 120万ドル(約1億2216万円)
9位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ 100万ドル(約1億180万円)
10位:コーリン・エドワーズ 95万ドル(9671万円)
(2014年07月14日Motoblog.it記事参照)
一応、上に書かれた収入は特記されていない限りはチームから払われた年収だそうですが…
ちょっとドゥカティが少なくないですかねぇ…
クラッチロー選手なんか、ドゥカティ以上の金額オファーがなかったから2015年の残留を決めたなんて言われてるほどで…
しかも、その2015年の分も加えたら、これまでのキャリアで貰った合計額を超える…なんて言われてるんですよ。
あっ…それは…もしかして…
これまでの収入が低かったって話なんですかねぇ。
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ロッシ以外は思いのほか少ないですね。
これではモトGPライダーを目指す少年も減るワケですなぁ・・・
日本人の青山選手なんか、いくらもらってるのだろうか?
ロレンソの方がヤマハとの契約金少ないって?
昨年のロッシの成績からしてオカシイ・・・
ロッシがロレンソより50%も多いとは!しかもスポンサー契約5倍近い、、、。
これまでの実績と人気というものですかね。
ロレンソが契約金アップを望んだのも分かる気がするw
ホンダの二人は意外に少ないですね。
来年はマルケスがドドーンとUPでしょうか?
ホンダ勢はコストパフォーマンス高いですねえ。ヤマハ勢の給料をホンダ並みにカットして、その差額分をヤマハの開発者に回したら、案外ホンダより速くなったりして。
ふぅ~~~ん・・・・
数字にはいろんなことが見え隠れしてるよねぇ。
ラテン系のレジェンド&タイトルホルダー・・・敏腕ジャーマネ・・・
さしあたりジェントルな日本企業・・・
ホルへじゃなくてもシニカルにもなろうってなもんじゃありませんか(苦笑)
ま、でも現実だね。
Animo!Jorge!!!
てかマルケスは去年チャンピオン決めたのに、契約金アップ2割程度かよ…
ドケチだなホンダって。