MotoGP

なぜホンダLCRはクラッチローを狙ったのか?:ルーチョ・チェッキネッロ


あの〜冒頭から、いきなり余談なんですが…
今年から始まったイタリアの衛星放送『SKY』のモトGP放送って、実は、あんまり面白くないんですよ。
去年までやっていたイタリア民放『Mediaset』のレポーターや解説者に比べると、みんな深みがないと言うか、知識が浅いと言うか、取り組み方が甘いと言うか…
(あっ、でも、VR46一派のサンキーニさんは頑張ってます。知識も、取り組み方も素晴らしいです!)
始まった当初、イタリアでの評判もけっこう悪かったせいか、最近ではレースの合間合間にやる『パドックニュース』とかにイタリアのチームマネージャー陣がけっこう登場してくれるんです。そうすると、確かにこっちも観る気が出てきましてね。
ホンダLCRチームのチェッキネッロさんも良く出てるんですが、けっこう明るい方なんですよねぇ。
時々、この人ってもしかして…オネエキャラなんじゃないかって思うこともありまして…
いや…具体的にどこが?って言われると困るんですが…
なんか、ノリがね…

『チェッキネッロ:クラッチローはまた勝てるようになる』

motosprint-lcr.jpg


★2015年に向けカル・クラッチローと電撃契約を交わしたLCRホンダのルーチョ・チェッキネッロ氏が、次のように語った。

【なぜチェッキネッロ氏はクラッチロー選手に狙いを定めたのか?】
「うちの目標は来年に向け、野心的な計画を立てる事でした…新スポンサー『CWM』のお陰で、夢が実現しつつありますね。『CWM』はイギリス企業で、金融部門におけるリーダー的な存在なんです。(スポンサー契約は)7月末に交わしたんですが、その時点で2台体制でいける可能性が出てきたと理解しました。
スポンサーと話し合い、ステファン(ブラドル)で参戦していきたい意向が受入れられたので、7月の終わりにオファーを出しました。ステファンからは“時間が必要だ”と返答され…彼の元に来てる全てのオファーを検討しなければなりませんからね。ステファンの関心が揺れ始めてる事に気づいた時点で、スポンサーの興味が失せないよう…まだ市場に残っているトップライダーに目を向ける事にしたんです…あらゆる可能性を模索しながらね。そんな中、7月初めにカル・クラッチローのマネージャー(ボブ・ムーア)とコンタクトを何回か取っていたんで、また連絡を取って…ほんの数日の間に話が全てまとまりました。」

【クラッチロー選手のどの辺りに惹かれた?】
「2013年にカル(クラッチロー)は素晴らしいシーズンを送った…表彰台4回にPP2回を獲得してね。ステファンの替わりとして、イケるんじゃないかと思ったんです。今シーズンは、かなり苦戦してますけどね…ヤマハ機に乗っていた時の感じでドゥカティ機に乗って、乗り心地が悪いようでね。うちのチームに来たら、また最大レベルに戻れるんじゃないかって思ったんですよ。目標は上位選手らとの競合いに加わる事です。」

【契約期間は?クラッチロー選手のスタッフも一緒に移籍する?】
「契約は2015年に関してです。2016年に向けてのオプションも付いてます…うちの方からのオプションで、基本的にはリザルトに関してのみですが。その辺はね、結果的にホンダのサポートが絡んでくるんですけどね。技術スタッフに関しては、インディ以降、将来的なフォーメーションに手を入れていく事になります。」

【来年、LCRチームが参戦させるマシンは?】
「このままファクトリー版を1機と、セカンドマシンとしてオープンを1機持てるんじゃないかと思い描いてます。ただ今のところ、オープン機の方は計画も選手も何もないんですけどね。とにかく、うちではファクトリー機の方に戦闘力が高く、経験豊富な選手を乗せる事が優先だったものですから…スポンサーのリクエスト通りの選手をね。」

【パドックの噂ではジャック・ミラーの名前が挙っているが…】
「ジャック・ミラーは確実にホンダに近づいてるでしょ…ただ、私は交渉の進捗状況は知らないので。計画が決まったら、HRCがどの体制に入れるかを決めるのだし…LCRは、その体制の1つではあるが、決定は直接の当事者らによって為される事だから。」

【ホンダはブラドル選手へのサポートを3年で打ち切った訳だが…ホンダとLCRはどんな関係にある?】
「LCRは1996年からあるチームで、ステファンは絶対的に、うちが一緒にやってきた選手の中では最高でした。非常に真面目な青年で、正確、セッティングに関してはデリケートで…マシン開発の能力があり、リザルトに関しては実に安定してました。多くのレースにおいて、転倒せずに貴重なポイントを獲得してきてくれた。彼には何度も何度も感動させてもらったし、今からシーズン末までの間に、また何回も感動させてもらいたいと思ってます。我々の胸に長く残るライダーだと言う事は絶対ですね。」
2014年08月04日Motosprint記事参照)


いやぁ〜ブラドル選手に対するチェッキネッロマネージャーの想い…
なんだか…読んでいて泣けてきちゃいましたよ。



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POSTED COMMENT

  1. より:

    受信した電波によると、クラッチローにはホンダから1年待てとの密約。それがドカには漏れていて、「腰掛にすんな このクラッチヤロー、誰が走らせてやるか」と言う事で、マシントラブル続発。以上、妄想終わり。

    クラッチローのマシンに吹っ飛ばされたブラドル。何と言う偶然のシーンだったのか。

    ブラドル側の迷いで、と言うような発言ですが、実際は、HRC側から、クラッチローを、と言う所が本当でしょう。イギリススポンサーだし。最初から、クラッチロー狙い。

    ブラドルは安泰だと思っていたけど、クラッチローが来るんじゃ、しょうがない。ホンダは、レース屋として、こういうタイプ、マルケス・ペドロサとは違うタイプのデータも欲しいでしょう。ブラドルより、マシンの極まで行ってますから。(でも、ブラドルより不安定さに不安が。)

    でも、ロレンソを筆頭に、もう、コーナリングスピード型は、限界なんじゃないでしょうか。
    バンク角も、タイヤのエッジグリップも、もうこれ以上は、と言う感じだし。2013がピークじゃないかな。このスタイル。走りを変えないと、長期低迷もありうる気がする。(タイヤ次第。と言っても、ロレンソに合うタイヤと言うより、ホンダに合わないタイヤで、ホンダが低迷。それ以外TOP争い復活は無い気が)杞憂であれ。

    撤退前年の来年、ブリジストンが何処まで手を入れるか。でも、エッジグリップは限界まで高まってる。
    また、ミシュランになって、どうなるか。初期には、ブリジストンに比べ性能低下で、全滅しそうな気がしてしまいます。どこのメーカーがマッチングするか? ロレンソの復活は有り得るのか? ホンダが沈んで、均衡する事が有り得るのか?

    2016、意外に、ドカと高マッチングで、イキナリ、マルケスを必死にさせるとか面白い。話が記事からずれてしまった。もっと、サプライズ人事が無いかなぁ。後半戦開始時に、色々出て来るかな。

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