『第1回セパンテスト セッション2 トピックス』
★セパンテスト2日目、セッション開始から2時間後、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が唯一、2分の壁を敗り、1分59秒963で首位に立った。
★2位はドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(+0.052)。GP14機の改良型で走行。チームメイトのアンドレア・イアンノーネも5位で好調(+0.428)。
★ホンダ・ファクトリー組はマルク・マルケスが3位(+0.183)、ダニ・ペドロサが4位(+0.297)。両選手は昨日、開発を進めるマシンを選択し、今日はその作業を進めていた。両選手のタイム差はわずか0.114秒。
★本日のヴァレンティーノ・ロッシは6位(+0.713)。
(2015年02月05日Gpone記事参照)
★セパンテスト2日目に首位タイムを記録したホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)は、セッション終了後、「絶好調です。」と断言。自己最高タイムは、午前の気温が低く、コースのスピードが乗っている時間帯に記録。ペース面でも10ラップを2分00秒平均〜後半で周回し、トップに立っていた。
★昨日から好調振りを見せていたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が2位。若干遅めのコンディションの中、昨年の同テストでの自己最高タイム(2分00秒370)から0.3秒も削ってみせた。なお、ロレンソ/マルケス/ロッシ選手らは現時点までのタイムで比較すると、昨年の方が速い。
★マルケス選手はセッション終盤にタイムアタックをかけたが、第7〜8コーナーでスリップし、タイムを伸ばすことができず3位。ペース面は2分00秒後半で連続6周回した。
★ヴァレンティーノ・ロッシは63周回をこなして6位で、昨日よりも0.3秒遅くなっている。平均ペースもチームメイトのロレンソ選手より0.5秒遅い。
★7位ポル・エスパルガロ(ヤマハ・テック3)は第9コーナーで転倒、ケガなし。兄のアレイシ・エスパルガロ(スズキ)は昨日より約1秒削り、上位10位以内に入った。
★ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック)も転倒1回したが、16位。エルナンデス代役のミケーレ・ピッロはドゥカティ・ラボ機で18位。ピッロテストライダーはマシンを押してボックスに戻っていたので、燃費テストをしていた可能性有り。
★マルコ・メランドリ(アプリリア)は最後尾で首位と4.524秒差。チームメイトのアルヴァロ・バウティスタは17位で首位と2.192秒差。
★ジャック・ミラー(ホンダLCR)はユーズドタイヤで周回中、転倒。ケガなし。
(2015年02月05日Gpone記事参照)
ヤマハの15型は、かなり良さそうですね。
ロッシかロレンソのどちらかがタイトルを取れるかもしれませんなぁ
あとドヴィツィオーゾが予想を上回る速さでビックリ。
彼らは2回目のテストに新型を投入するだけに、これは今シーズンは番狂わせがあるかも
あああ、はよシーズン開幕して
大接戦の予感(*´∀`)♪
ワクワクしちゃいますな~☆
ロレンソ、調子いいですね。まだテストが残っているのでホンダ勢も追い付いてくるでしょうが、去年みたいな1強にならないようにお願いします。