『セパンテスト2日目:スズキ、スピードアップ』
★セパンテスト2日目、スズキのアレイシ・エスパルガロとマーヴェリック・ヴィニャーレスがそれぞれタイムを伸ばし、10位と15位をマークした。
★初日の自己タイムから約0.8秒削り、10位に食い込んだアレイシ・エスパルガロのコメント。
「昨日、マシンへ施した改良には満足してます。昨日に比べて、上位ライダーに0.5秒も近づけました。正しい方向に作業していってるって事ですから、自信になりますね。セットアップも良いし、マッピングも良い…新マシンでもって、どんどん速くなって、戦闘力もどんどん増していってるのに慣れていってます。実に嬉しいし、明日が待ちきれないですね。トラクションコントロールとリアのグリップにもっと手を入れる必要があります…今のところ、その辺がうちのおもな問題点ですね。いずれにせよ、今日のタイムは戦闘力がかなり高いですよ。」
★モトGPルーキーで、15位をマークしたマーヴェリック・ヴィニャーレスのコメント。
「今日は色々な走行ラインを試してました…色々なライディングスタイルを試してみて、どれが一番良いかを探してました。セッション終盤には良いラップもこなせたし、今日の仕事振りにはけっこう満足してます。今のところ、タイムを伸ばしていくのがけっこう重要で…少しずつなんですけどね…正しい方向に進んでるなって感じがします。もっと走り込んで、経験を積んでいけば、絶対にもっともっと伸びていけますから。だから、できるだけ走り込んでいきたいですね。明日は、ある程度のロングランをしようと思ってますが、おもな予定は今日と同じです。少しずつ伸ばしていき、セッション終盤にはタイムを出すよう頑張ります。」
★ダヴィデ・ブリヴィオ氏(スズキ・チームマネージャー)のコメント。
「けっこう満足してますよ…今日はどっさり作業して、重要な進展もあったしね。そのうえ、両選手共、かなり走り込めたんで喜んでます。アレイシは何種類かの調整をテストし、おもに電制システム作業をしてました。マーヴェリックはライディングスタイルの研究をして、最終的にはラップタイムも伸ばしてましたね。それから、選手らが集めてきたデータでもって、マシンの事が把握できるようになってきたのも重要ですね。もちろん、やらなければならない事はまだ山積みだが、現時点までは全てポジティブですよ。このまま学習を続けていきます。うちのパッケージを最適化し、強味を見つけて、シーズンに向けて整えていくようにしないと。」
(2015年02月05日Motoblog.it記事参照)
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8秒ではなく 0.8秒な気がします^^
こまかいこと言うて すいません
細かくないです…
むっちゃ大きいです。
有り難うございますネ。
確かに 8秒も削れば 凄いタイムになりますね(笑)
いやはや…(照笑)