『ロッシ:2015年は過去、今日から2016年が始まる』
★バルセロナで新ヤマハM1機のプレゼンテーションが行われ、ヴァレンティーノ・ロッシが次のように語った。
【2015年については…】
「昨シーズンの結末については消化しづらかったですね。でも、2015年がどんな風に進んだかについては満足してます。僕自身の戦闘力は高かったし、タイトル争いもできたし。でも、それももう過去の事で…今日からは未来の話になるわけでしょ。きちんとしたモチベーションに、きちんとした集中力を掴んでいかないと。他の選手の戦闘力は、皆、かなり高いんで、面白いチャンピオンシップになると思いますよ。」
【新シーズンへのアプローチは?】
「(去年と)同じタイプの準備をしてます…伸ばしたい側面がいくつかあるんで、その辺もやりながらね。(去年の)開幕は素晴らしかったんで…カタール開幕戦では優勝したし…それと同じような所から始められたら良いんだけど。それに今年はゼロからのスタートでしょ…タイヤと電制システムは、皆、初物なんだし。」
【2月初めにはセパンテストだが…】
「うちのマシンの核は常に同じだから…毎年毎年変わってはいってますけどね。セパンでの初テストは特別で…これから1年間乗るマシンの初乗りになるわけですからね。だから、セパンでの手応えがポジティブかどうかってことが常に重要になってくるんですよ。」
【ミシュランタイヤの方は…】
「フロントタイヤのフィーリングに関しては、全メーカーにとって、いまだ問題ですね。冬期オフシーズンはタイヤを理解し、フィーリングを上げていくのに重要になってくるでしょう。16.5インチのタイヤは好みだったんだけど、ミシュランが17インチに変えてしまったから。マシンには機敏さが加わってくるけど、それだと若干安定感が減ってしまって…つまり、反応は良くなるんだけど、ミスを犯しやすくなってしまうんですよ。」
【統一ソフトウェアの方は…】
「各選手、新たな状況に速攻で合わせていかないと。うちは多分、特にもうちょっとトップスピードが必要になってくるでしょうね…その辺で苦戦してるんで。
それから、電制システムの方は違いがけっこうなもんなんで…その辺と、荷重配分にも手を入れていかないと。」
(2016年01月18日『Omnicorse.it』記事参照)
ロッシ選手が、マルケス&ロレンソ選手への現在の心境を語っております。
【メルマガ42号 2016年01月22日 発行】
【ロッシ最新コメント:セパン会見が全ての元凶ではない】
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他の選手よりナローを気に入っていたロッシに今シーズン期待せずにいられない。
フロントからの転倒者続出なシーズン間違いなし。
では、フロントだけ、BSで・・・・・・・な。わけいかないかww
ふ〜ん、タイヤサイズを上げると機敏になるのかぁ。幅が細くなるってことですか?
16.5インチは幅が有りますから、鈍重。良く言えば安定していると。
ロレンソが合わせこめるかが、チャンピオンシップの鍵ですか?
フロントブレイクな感じのタイヤが改善されるかでどうなりますか...
ヴァレの第一印象が2009年辺りの電制と言ってましたからね。
この辺りもどう進化して行きますやら....
元々ドゥカだけは電制のレベルが低いのですかねぇ...
2月のセパンテストで大体のことがわかるのかな。2月のいつだろ?楽しみだな。
タイヤと電制システムの変更が一番気になるのは、ロレンソかもしれませんね。あの速い走りができるのか。ヤマハも考えているだろうから、大丈夫だとは思いますが。
※motoGPサイト、日本語記事が増えてうれしいですね。あっ、ミラーが骨折してるよ。
そうなの・・・やっちまったの・・・
開幕にはなんとかと言ってるらしいけど・・・うーんヤバイ
脛骨と腓骨(読み方わからん)を骨折って、膝下から足首までの2本の骨みたいですね。
左足だったらギアチェンジが大変だから、右足でラッキーだったかも。
2月1日からのテストは医師と相談して決めるとか言ってるけど、10日たらずではさすがに無理でしょう。無理すると長引くし。 でもジャックならやるかも。。 ^^;