『ロッシ、側近に語る:ペドロサではなくヴィニャーレス』
★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー所属)のドゥカティ移籍公表後、ヤマハの後任ライダーが誰になるかが話題になっており、現在は有力候補としてマーヴェリック・ヴィニャーレス(スズキファクトリー所属)とダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー所属)の名前が挙がっている。
★当『AS』紙は、今回のル・マンGP中、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー所属、2018年末までヤマハと契約済み)が自身の側近らに、『(チームメイトは)ペドロサではなくヴィニャーレスのようだ』と言っていたことを明記する。
★なお、5月5日(木)のル・マンGP会見では、ロッシ選手は次のように話していた。
「(チームメイトは)ヴィニャーレスかもしれないし、イアンノーネやモト2選手の誰か、それからペドロサと言う可能性もあるでしょう。それ以外は思いつかないし、誰になるのか分かりませんねぇ。
ここ数日はペドロサについての噂をかなり耳にしましたけどね。『Movistar(※ヤマハのメインスポンサー、スペイン企業)』のセカンドライダーってことなんで、スペイン人選手を希望してるだろうし、ヴィニャーレすかペドロサの可能性が一番高いと思いますよ。」
★ヴィニャーレス選手がヤマハに移籍した場合のスズキの後任ライダーには、今のところ、アレックス・リンスが最有力候補と見なされている。
(2016年05月10日『AS』記事参照)
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ロマンじゃ勝てないのよねぇ・・・残念ながら
ヴィニャーレスはかなり迷ってるようですね。
頭ではヤマハ移籍がベターなのがわかっていても、今身をもって体験しているスズキでの成果が気持ちを揺らすんでしょうね。
ヤマハ的には本音はヴィニャーレス一択でしょう。
しかしモビスター的には実績のあるペドロサなのかな?
ということはダニで決定か?
もしダニならかつてのコーリン・エドワーズ的に、ヴィニャーならかつてのロレンソ的になりそう?
ペドロサのヤマハも見たくはありますが、個人的にはスズキ、KTMの方が見てみたいです。
ペドロサに近々にも総合優勝したい野心があれば、このままレプソルか、あるいは戦闘力もギャラも落ちてるホンダに見切りをつけてヤマハ移籍の二択でしょうが、キャリア終盤でロマンを託したいとなれば、スズキかKTMもあり得るかなーと。
そもそも論として、後釜問題を考えた時、レプソルはダニをリリースするのか!?
しかしホンダでのギャラは下がっているので、移籍は他メーカーがいくら出すかによるんでしょうねー。
イアンノーネはドゥカだから光ってるとは思うので、残留してほしいですが、残れるのはドヴィさんなんでしょうねー…。
ヨハン・ザルコがスズキから鈴鹿八耐ですって?
motoGPのテストライダー契約もしたですって?
そしたらもしシートが空けばそのまま収まる可能性も十分にありますよね?
アレックス・リンスも取るとなれば、スズキは総入れ替えもあり得る?
とにかくダニとマーヴェリックが決まらないと他の予測も難しいですねー。
二人とも残留を決めた場合はまた展開も変わってきますしね。
茶々半分、希望的観測半分な予想
・ホンダワークス
マルケス
ドヴィ
・ヤマハワークス
ヴァレ
ヴィニャー
・ドゥカワークス
ロレンソ
イアンノーネ
・スズキワークス
ペドロサ
ザルコ
・LCR
クラッチロー
・テック3
ポル
リンス
・KTM
スミス
アレイシ
ただし1年契約の選手が多く、また翌年にシャッフルが起きる、なんてね!?