『ロッシ:ヴィニャーレスは強いライダーだから心配』
★2017年シーズンはホルヘ・ロレンソがドゥカティに移籍し、その後任としてマーヴェリック・ヴィニャーレスがヤマハに入る。
★ヴァレンティーノ・ロッシが『Sky Sport』のインタビューで、来季の新チームメイトであるヴィニャーレス選手について次のように語った。
「ヴィニャーレスが最強ライダーの1人だと言うことは既に証明されているし、まだまだ大きく伸びていけるでしょう。ちょっと心配なんですよね。また優秀ライダーがチームメイトになるわけで。21才で、どんどん良くなっていくでしょう。
いずれにせよ、喜んではいますけどね。僕ら、かなり強いチームになれるだろうから。僕の方は経験豊富だし、彼は若い…良いライダーが2人揃うわけでしょ。
この移籍はスズキにとってはけっこうネガティブなものだが、ヤマハにとってはかなりポジティブですね。」
(2016年07月24日『In Sella』記事参照)
ザクセンリンク決勝戦でのロッシ選手の敗因は、世間的には作戦ミス(遅いマシン交換&インターミディエイトタイヤ)と言われてますが、ご本人はもうちょっと違う考えのようです。
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【2016ザクセンリンクGPまとめ その1 ヤマハ】[2016年07月20日 Vol. 100]
●ロッシ:ピットの指示無視とタイヤ選択ミスが敗因ではない
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二年契約でしたよね。
移籍二年目にマシンにも慣れたヴィニャーレスが本格的にヴァレより上位になっていき、ヴァレは引退を決断・・・というシナリオはありそうだけども。
もしもヴィニャーレスが一年目から上位になるとややこしくなる(笑)