『ロッシ:さよなら、ニッキー。心にぽっかり穴があいた』
★5月22日(月)、ニッキー・ヘイデンが死去した。
★5月24日(水)午後3時頃(イタリア時間)、ヴァレンティーノ・ロッシが沈黙を破り、Instagramに上記の写真と共に追悼メッセージを掲載した。
なお、同写真はタヴッリャの『ランチ(ロッシ私設トレーニングコース)』で撮影されたもの。
追悼メッセージ訳文
《心にぽっかり穴があいてしまった時は、なかなか言葉が見つからないものだね。さよなら、ニッキー。》
★ロッシ選手にとってヘイデン選手は友人であり、また、ホンダ(2003年)とドゥカティ(2011〜12年)でチームを組んだこともある。
また、2006年にはヤマハ機を駆るロッシ選手とタイトル争いを繰り広げ、最終戦でヘイデン選手がチャンピオンとなった。
(2017年05月24日『SKY』記事参照)
次戦、最高の走りをしてくれ
ロッシの数少ないコメントが、さらに悲痛さを感じさせます・・・
東京の女房に録画を送ってもらって数日遅れでル・マンGP見ました。ニッキーの訃報を知った後に見ると、ロッシの鬼神のごとき走りが余計に胸に沁みました。何度も画面がにじんでしまった。2位でも良かったんだろうけど、天国に旅立つ友を安心させるために自分の最高の走りを見せたんですね。
つらいね。次のムジェロ頼むよ