MotoGP

ロッシ『VR46のモトGP参戦はない、2020年まで現役を続ける』2018カタールテスト

『ロッシ:VR46のモトGP参戦はない、2020年まで現役を続ける』

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★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)がカタールテスト初日を7位(+0.379)で終えた。

★ロッシ選手のコメント。

テック3がヤマハ離脱を表明したが、VR46チームのモトGP参戦の可能性は?】
「状況ははっきりしてるでしょ。
まず第一に、まさかポンシャラル(テック3チームマネージャー)がヤマハから離れるとは思ってもいませんでしたね。そうなってしまったもんだから、今度はモトGP参戦が可能なチームはどこかって考えだしたわけで。
凄いことではあるけれど、うちはやりませんよ。今後2年間はやらないでしょうね。かなりの確率で、僕が現役を続けますから。
将来的に、そう言う可能性はあると思いますよ。引退した時にね。でも、2019/2020年はないですね。」

【ヤマハ機はブリーラムでは不調だったが、カタールは好調そうで…】
「とは言っても、結局、7位だから。お祝いのバック転はしませんよ。ただ、首位と0.3秒差って言うのは悪くないですよね。
初日としては良かったですよ。でも、前に出ようと思ったら、さらに改善しないと。」

【ブリーラムとは状況が一転したようだが…】
「トラックに依るんだと思います。ここはヤマハ機が好調な所で、タイヤのグリップが良いんですよ。
ただ、マシン自体はブリーラムテストの時のままですから。あそこでは問題が多発していたわけでね。
つまり、今年はトラック毎にこう言う差が出るだろうから、それに慣れていかなければならないと言うことでしょう。」

【問題はどこのトラックで問題が出るか分からないと言う点…】
「どう言うタイプのトラックなら好調なのか、誰に分からないんですよ。トラックだけに依るってことじゃなく、マシンとタイヤ、アスファルトのタイプの組み合わせに依ってくるってことなんで。
どこのトラックならヤマハ向きかなんてことは、なんとも言えないでしょう。例えば、大回りの高速コーナーは良いけど、それ以外は大変だろう…なんてことはねぇ。
とにかく、実際に行って、様子を見てみないとね。」

【それまでは懸命に作業を進めるしかない…】
「フレームも電制システムも、作業はまだまだありますから。これからデータを分析し、明日はちょっとしたことを試す予定です。あと、セッティングに集中して、マシンの荷重配分をベストなものにしないとね。」

【今日、ロッシ選手はタイヤでちょっと問題が発生していたようだが…】
「フロントタイヤにちょっと問題が出てましたね。何周か走るとボロボロになり、失速してしまうんですよ。ここでは異常事態ってわけでもないんですけどね。セッティングやマシンの荷重配分に依るから。明日は、その辺の作業もしていきます。あと、電制システムに集中して、タイヤがもっと上手く機能するようにしないと。ブリーラムではそれができなかったから。
セパンは好調で、ブリーラムでは苦戦し、今回は良くなっている…けっこう、トラックに依るわけでね。」

【開幕戦まで、テストはあと2日間…】
「最も大切なのは、マシンが上手く行ってくれるかどうかであって、テスト日数がたくさんあるかどうかではないから。
今日は、5周も走れば早々に好タイムが出せてました。苦戦してしまうトラックでも、こんな風に調子良く走れるようなベースが見つかれば良いんですけどねぇ。」

(2018年03月01日『Gpone』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. madmax より:

    ロッシ残留
    ザルコの移籍が決定した模様w

  2. ロッシファンですが より:

    15年応援してきたロッシ、30年応援したヤマハ
    残留2年ですか・・・・・個人的には今季一杯で・・・
    ザルコとヤマハワークスの活躍が見たかったな

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