『2018 鈴鹿8耐 決勝レース リザルト トピックス』
★7月29日(日)第41回、鈴鹿8耐 決勝レースが行われた。
★今大会は悪天候となり、3度のセーフティーカーが介入した。
★優勝はYamaha Factory Racing Team、NAKASUGA Katsuyuki / LOWES Alex / VAN DER MARK Michael(+0.767、Yamaha YZF R1)。
ヤマハ・ファクトリー・レーシングチームが4年連続優勝を果たした。
ライダーは中須賀克行、アレックス・ロウズ、マイケル・ファン・デル・マーク。
同チームは複雑な状況下で、特にウエットにおいてもコンスタントに冷静さを保ち続けた。
★2位はRed Bull Honda with Japan Post、TAKAHASHI Takumi / NAKAGAMI Takaaki / JACOBSEN PJ(+0.724、Honda CBR 1000RRW)。
優勝奪還を夢見ていたホンダのホンダファクトリーチームが2位獲得。
チームメンバーは中上貴晶、高橋巧、PJヤコブセン。
各選手ともに使える手札のすべてを使い切ったが、ヤマハファクトリー相手に為す術がなかった。
★3位、Kawasaki Team Green、WATANABE Kazuma / REA Jonathan / HASLAM Leon(2’05.403、Kawasaki ZX-10RR)。
FP、予選、ポールポジションを制覇した『カワサキ・チーム・グリーン』が3位表彰台を獲得。
ジョナサン・レイ、渡辺一馬、レオン・ハスラムの3選手が優勝候補と思われていたが、スタート1時間後には首位から後退してしまった。
同チームは消費燃料の計算間違いに続き、レイ選手がウエットでの転倒し、優勝を逃した。
★4位、S-Pulse Dream Racing IAI、OGATA Hideyuki / BRIDEWELL Thomas / WATANABE Kazuki(2’08.153、Suzuki GSX-R 1000)。
『エスパルスドリームレーシング IAI』がスズキ勢トップの4位となり、驚きのリザルド。
チームメンバーは生形秀之、トーマス・ブライドウェル、渡辺一樹。
★なお、『ヨシムラ・スズキ・モチュールレーシング』は10位で終わってしまった。
津田拓也、シルヴァン・ギュントーリ、ブラッドレイ・レイが尽力したが、ギュントーリ選手が転倒。
★5位はF.C.C. TSR Honda France、HOOK Josh / FORAY Freddy / TECHER Alan(2’09.092、Honda CBR 1000RR)。
なお、同鈴鹿8耐はFIM世界耐久ロードレース選手権の最終戦であり、『F.C.C. TSR Honda France』は今回の5位により同選手権の2017-2018タイトルを獲得した。
★6位はGMT94 Yamaha、CHECA David / CANEPA Niccolò / DI MEGLIO Mike(2’09.296、Yamaha YZF R1)。
『GMT94 ヤマハ』はFIM世界耐久ロードレース選手権の総合2位を獲得。
(2018年7月29日『Gpone』記事参照)
『2018 鈴鹿8耐 決勝レース リザルト』
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なんか目まぐるしく変わる天候で8耐らしいと言えば8耐らしいレースでしたねー。
やっぱジョンダリさんの参戦が各チームにまんべんなく(?)影響を?
個人的にはWSBKで上手くいかなくて世界耐久で頑張ったフックさんの世界タイトル獲得が嬉しかったですー。相変わらず小顔のハンサムさんでした(^.^)
解説の北川圭一さんが「藤井監督はホント苦労して頑張ってスゴいけど日本人のライダーを走らせて欲しかった」と語っていらっしゃいましたが私の中ではオーストラリア系日本人って事になってます(笑)
それにしても中須賀さん無しで優勝を手にしたVDマークさんロウズさんR-1さん素晴らしいですね❗おめでとうございます❗
途中までのレイvsファンデルマークのバトルは面白かったですねぇ。周回遅れをクリアしながら本気バトルは鬼のようでした(笑)
セーフティーカーが何回も入りだしたので出掛けてしまいましたが、8耐慣れしたYAMAHAコンビは強かったですね
優勝おめでとう
HONDAは来年こそトップライダーを呼んで本気で奪還を目指して欲しいし、Kawasakiのレイもリベンジして欲しいね
8時間ガッツリ観てました。
カワサキは勝てる手札が揃っていたのに天気と運と戦略で負けた感じかな。
最後はYAMAHAの余裕の貫禄勝ちだったけど耐久レースの醍醐味を味わえました。
中須賀さんは転倒の影響が有ったのかな?
今年はいい八時間でした。ありがとうございました!
暑い熱い所に携った皆様、お疲れさまでした。
HRCは来年ペドロサを引っ張り出すしかありませんね。
あーいいですねぇ。
なんのかんのでホンダには残ってくれるみたいですし、来てほしいなぁ。
それだけでお客さん↑↑じゃないかしらん。
ペドロサいいですね!!
V4の復活も一緒に。
エンジンの差があり過ぎ。
ヤマハの強さの主軸はR1の揺るぎない信頼性でありFMEA的な裏付けでマシントラブルをゼロに高めているような気がする。
そして同等にハイレベルなライダーが開発者である中須賀を軸にチームを編成する。
更にこの人馬を完璧にサポートするファクトリーチームの存在
これら全てが一体化して様々な事象に的確に対処できる力が四連覇を成し遂げたと思います!
おめでとうございました‼️