『2018 シルバーストン モトGP FP2トピックス』
★8月24日(金)、シルバーストン戦(第12戦目) モトGPクラスのFP2が行われた。
★新アスファルトながら陥没多し。
★土曜FP3が雨になる可能性を踏まえ、同FP2は予選2の振り分けを考慮し、タイムアタック合戦になった。
★FP2では2分02秒の壁が複数のライダーに破られた。
★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。FP2ではリアにユーズドのソフトタイヤを履いての作業に集中。ただし、雨にならない限りは、ソフトは消耗が激しいためレース本番はミディアムになりそう。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは5位。フロントタイヤ全種類を試し、コーナー進入のフィーリングを確認していたが、進むべき方向性は未定の模様。メカニックとのやり取りがピリピリしていた。
★2位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。ホンダ勢トップ。2020年までホンダHRCと契約更改したばかり。ホームレース。リアに新ソフトタイヤで記録。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは11位(ルーキー)。
★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは8位(総合2位)。リアにミディアムを履き、相変わらずレースに向けての作業に集中。
★4位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、総合首位)。固めタイヤでペース作業。予選シミュレーションも行っていた。路面の陥没に苦戦している模様。
チームメイトのダニ・ペドロサは15位。
★6位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP17機)。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは12位(GP18機)。ヴィニャーレス選手がコーナー立ち上がり後にマシンが暴れて転倒しそうになっていたところに、タイムアタックを始めたばかりのペトルッチ選手が遭遇し、両選手とも失速してしまった。
★7位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは18位。
★9位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは19位。
★10位アルヴァロ・バウティスタ(ドゥカティ・アンヘル・ニエト)。来季はSBK移籍。
★14位フランコ・モルビデッリ(ホンダ、ホンダ・マークVDS、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのトーマス・ルーティは21位(ルーキー)。来季はモト2降格。
★16位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ)。
チームメイトのスコット・レディングは20位。ホームレース。
★17位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー)。ホームレース。
チームメイトのローリス・バズは23位(ポル・エスパルガロ代役)。事前テストなしのぶっつけ本番。
★その他の転倒はティト・ラバト(第12コーナーでスリップ転倒、マシン大損壊、ライダーはケガなし)。
(2018年8月24日『Gpone』記事参照)
(2018年8月24日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 シルバーストン モトGP FP2リザルト』
『2018 シルバーストン モトGP FP総合リザルト』
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ドゥビ好調ですね。3勝目期待しています。ランキング2位はドゥビに獲って是非頂きたい。そもそもロレンソが転倒させてから不可抗力ですが今年はドゥビリズム狂いましたね。ロレンソは来年ホンダマルクにチンチンに負かせてもらってください。どうもセコイ性格好きになれないですね。勝ち馬に乗るのも好きでは無いので。