2018 ミザノGP【モトGP：FP3リザルト＆トピックス】

『2018 ミザノ モトGP FP3トピックス』

★9月8日（土）、ミザノ戦（第13戦目） モトGPクラスのFP3が行われた。

★昨夜の雨で路面のラバーが流れてしまったが、徐々に改善され、終盤はほぼ昨日レベルのタイムが出ていた。

★首位ヨハン・ザルコ（ヤマハテック3）。FP総合9位。ラスト3分と言うところで、リアに新ソフトタイヤを履いてタイムアタックし、昨日の自己タイムを削った。
チームメイトのハフィス・シャーリンは9位（ルーキー）。FP総合20位。

★2位ジャック・ミラー（ドゥカティ・プラマック、GP17機）。FP総合10位。ヴィニャーレス選手のスリップストリームを利用。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは15位（GP18機）。FP総合6位。

★3位アンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）。FP総合首位。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは走行せず、失格。FP総合2位。
ワイルドカードのミケーレ・ピッロは18位（テストライダー）。FP総合14位。今年2回目の参戦（1回目ムジェッロでは大ケガ）。

★4位マルク・マルケス（ホンダファクトリー）。FP総合5位。リアにソフトタイヤで記録。
チームメイトのダニ・ペドロサは8位。FP総合13位。
ワイルドカードのステファン・ブラドルは16位（テストライダー）。FP総合19位。

★5位カル・クラッチロー（ホンダLCR）。FP総合3位。リアにミディアムタイヤで記録。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは12位（ルーキー）。FP総合16位。

★6位アレックス・リンス（スズキファクトリー）。FP総合7位。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは107%オーバー。FP総合11位。2周のみ走行。

★7位フランコ・モルビデッリ（ホンダ・マークVDS、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー）。FP総合12位。
チームメイトのトーマス・ルーティは22位（ルーキー）。FP総合24位。第8コーナーで転倒、ケガなし。

★10位マーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）。FP総合4位。マッピングのおかげで、アクセル開き始め時点のエンジンがソフトになった。本人は少し痩せ、引き締まって好調な模様。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは20位。FP総合8位。ヤマハが用意してきた各種ソリューションを試していた。新『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ヘルメット披露。

★11位アルヴァロ・バウティスタ（ドゥカティ・アンヘル・ニエト）。FP総合15位。
チームメイトのカレル・アブラハムは23位。FP総合22位。2019〜2020年に向けてドゥカティ・アヴィンティアと契約。

★14位スコット・レディング（アプリリアファクトリー・グレジーニ）。FP総合17位。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは17位。FP総合18位。

★19位ポル・エスパルガロ（KTMファクトリー）。FP総合25位。ケガのため3戦欠場。
チームメイトのブラッドリー・スミスは21位。FP総合21位。第14コーナーで転倒、ケガなし。2019年に向けてアプリリアとテストライダー契約をした（※ワイルドカード参戦のオプションも有り）。

★クリストフ・ポンソン（ドゥカティ・アヴィンティア）は107%オーバー。ティト・ラバト代役。超低速走行により他の選手らの議論の的となっている。

★予選1行きはイアンノーネ、ペドロサ、モルビデッリ選手ら。

（2018年9月8日『Gpone』記事参照）
（2018年9月8日『Motorspot.com』記事参照）

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『2018 ミザノ モトGP FP3リザルト』

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『2018 ミザノ モトGP FP総合リザルト』

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