『マルケス:ロッシは完走して然るべき走りをしていた』
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が11月4日(日)、セパンGP決勝戦で優勝した。
★順位降格ペナルティによりグリッド7位スタート(3列目)だった。
★今回、ホンダはコンストラクターズ部門でもタイトルを獲得した。
★マルケス選手がレース後、『Sky Sport MotoGP HD』のインタビューで次のように語った。
「レース序盤はちょっと苦戦して。タイヤをスピンさせすぎてしまい、気温も上がっていくし…それで、ちょっと減速したら、ヴァレンティーノ(ロッシ)がすっ飛んで行こうとしだしたんで、こっちもまたプッシュして…でも、今日は頭を使ってと言うよりは、根性でプッシュしてました。
ヴァレンティーノがミスって…もったいないですよね。完走して然るべき走りをしていたのに。とにかく、(ロッシ転倒の後)『これで落ち着けるぞ、優勝できるぞ』ってつぶやいてました。」
【マルケス選手にとって、どんなレースだった?】
「限界ぎりぎりでした。レースの間ずっと限界ぎりぎりで、プラスアルファの力はありませんでした。
ヴァレンティーノがミスった時、(後続の)ヨハンと3.5秒差だって知らされたんで、『よし、レースを終わらせるぞ』って思いました。
今日は根性で操縦してましたね。今日はこう言うレースをするつもりじゃなかったんですよ。つまり、もう充分に勝利したって気持ちになってたから…セパンはこれまでずっと苦戦してきたトラックだったから。でも2位で、しかも、かなり接近していたんで根性で走ってみたんです。もうヘトヘトですよ。本当に操縦が難しかったんですから。」
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
フィリップアイランドこぼれ話…
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いやいや、ロッシ転倒してなかったら絶対アタックしてたでしょ(そりゃそうだ)
本当に両者共に剣ヶ峰上の走りをしていたのだろうと思います。チャンピオンのプライドで手を抜かずに追い上げた姿とその本人から出た称賛コメントは素直な言葉だと感じました。