『クアルタラロー:『サン・ドナートコーナー』では胃が七転八倒』
★5月31日(金)、ムジェッロGPでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、ルーキー)が、FP1を4位、FP2を2位で終えた。なお、FP総合も2位。
★ヤマハ勢のFP総合順位は以下のとおり。
2位クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)
5位ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)
10位モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT、VR46ライダーズアカデミー)
18位ロッシ(ヤマハファクトリー)
★クアルタラロー選手のコメント。
【本日のリザルトについては?】
「信じられないような金曜日でした。午前セッションの最初の2周なんか、『サン・ドナートコーナー』でちょっとびびってしまって…物凄いスピードで差しかかっていったもんだから。
白状すると、こんなに楽しいって思えるのは初めてです。もう嬉しくって、嬉しくって。ヤマハ機のポテンシャルを100%フル活用できてるんですよ。このマシンはコーナーの動きが良くって、ハードブレーキングでの信頼感なんて凄いもんなんです。
レースペースも良いし。まぁ、日曜の本番に向けてタイヤ作業はしなければならないんですけどね。今のところ、使えるタイヤは全部試してみてるんですが、明日、選別をしていかなければならないんですよね。」
【自信満々と言う感じだが…】
「今も言ったとおり、戦闘力を上げるべき全力で頑張ったんです。でも、明日はかなり厳しいと思ってます…これで予選2へ直行できるかどうかは分かりませんからね。
それ以外に関しても、ここのトラックは本当に驚異的ですからねぇ…『サン・ドナートコーナー』では胃が七転八倒してますから(冗)。」
【明日以降の見通しは?】
「ほぼ全員がソフトタイヤを使ってたんで、レースに向けてはどう動いていけばいいのか見極めないと。タイヤ以外に関しては、マシンのどの辺に集中していけばいいのか、うちの強みを活かすにはトラックをどう活用していけばいいかを見極めていかないとなりません。
午前FP1では直線コースが渋滞しまくってたんだけど、FP2では単独走行ができたんですよ。」
【今日は首位がバニャイア選手で、ルーキー勢が大活躍だったが…】
「ペッコ(バニャイアの愛称)はVR46アカデミーのトレーニングで、このトラックでは何周か走行済みでしょ。
ここのトラックは特にソフトだから、モト2の時のスタイルを変える必要がないんじゃないんですかね。明日、ペッコは後ろに下がってくれると良いんですけどねぇ(笑)。」
Quartararo: "Alla San Donato il mio stomaco impazzisce": "Mai come oggi mi sono divertito così tanto. Il Mugello è una pista molto dolce e noi rookie non abbiano necessità di cambiare stile dalla Moto2" https://t.co/pDOA6TxlU4 pic.twitter.com/kWW6EwNTjH
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年5月31日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロレンソ選手がル・マンでのクアルタラロー選手との競り合いについて「互角の勝負じゃなかった」って言った話は有料閲覧『note』で!!
>>★5月31日(金)、ムジェッロGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、ルーキー)が、FP1を4位、FP2を2位で終えた。なお、FP総合も2位。
ロッシはルーキーじゃないです(笑)
あっ、そこはできれば、「ロッシじゃなくてクアルタラローですよ」と言っていただけた方が、より助かるんですが…
おっと、すみません、ご指摘に注文までつけて…
ありがとうございますね♥