『バニャイア首位:強めのプッシュをしてみただけ…』
★5月31日(金)、ムジェッロGPでフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・プラマック、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)が、FP1を17位、FP2を首位で終えた。なお、FP総合も首位。
★ドゥカティ勢のFP総合順位は以下のとおり。
首位バニャイア(ドゥカティ・プラマック)
3位ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)
9位ミラー(ドゥカティ・プラマック)
11位ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)
13位ピッロ(ドゥカティファクトリー、テストライダー)
17位ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア)
21位アブラハム(ドゥカティ・アヴィンティア)
★バニャイア選手のコメント。
「もちろん、すごく嬉しいです。ただ、今回のタイムはル・マンで始めた作業のおかげでもあるんですよ。あそこでベースが見つかり、それが鍵になってくれてここでも速かったんです。
その後、もう一歩前進して、今はフロントの信頼感が最高なんですよ。午前FP1の序盤ラップでは、トラックの走り具合を推し量ってたんです。ムジェッロは超高速コースだし、モトGP機で読み解くのは至難の業だから。
良いセッティングも見つかり、タイムアタックでは特別なことって何もしてないんですよ。ただ強めのプッシュをしてみただけで。つまり、セッティングが上手いこといってるってことなんですよね。」
【今日はルーキー勢が大活躍だったが…】
「今シーズン、ここに至って、クアルタラローが上位にいるのは見慣れたことですから。
だけど、僕らイタリア人は…どうしてかは分からないけど、ホームGPの時はプラスアルファの力が出るんですよねぇ。
このタイムで予選2へ直行できるかどうかは分からないけど、でも、土曜FP3でもタイムアタックしてみます。新タイヤだと、あまり良い動きができないことがたまにあるもんですから。」
【ジジ・ダッリーニャ氏(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)は何か言ってた?】
「褒めてもらいました。でも、とにかく、レースで完走してデータをきちんと取らなければね。
ここ2戦は6周走ったらもう終わりだったから、データが不足してるんですよ。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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