『ペトルッチ:今のドゥカティ機ではこれが精一杯』
★7月7日(日)、ザクセンリンク決勝戦でダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)が4位だった。
★ペトルッチ選手のコメント。
「今日、マルク(マルケス)より1周0.5秒も遅かったんですよ。つまり、全部で16秒遅かったってことですが、もしかしたらそれ以上になっていた可能性もあるでしょうね。
当然のことながら、その点については満足していません。ただ、僕もアンドレア(ドヴィツィオーゾ)もジャック(ミラー)も、最大限の努力をしてるんです。できる限りのことをやってます。
僕らの間での競り合いもあり、最初から最後まで全力を尽くしたと思ってますが、僕としてはマシンの限界が少し見えてきたのではないかと思ってます。誰もあれ以上のことはできなかったのですから。
2列目スタートだったジャックでさえ、4〜5列目スタートだった僕らより後ろでゴールしてるんですから。
これ以上のことが難しいのは、もう明らかでしょう。」
【今回のリザルトでボックス内の士気が下がってしまった?】
「そう言うのはないです。とにかく、首位に立ちたいと言う気持ちだけですから。
実のところ、現在、ライバル陣の方がうちよりも強い走りをしていると言うことなんですよ。もちろん、僕は手抜きは一切してません。全力を尽くし、今年はモトGPでのベストシーズンになってるんですから。だから、ベストを尽くしているとは思っているけど、現在のドゥカティ機ではベストを尽くすだけでは足りないことがままあるんですよ。
今日、うちはマルクと16秒差で、アッセンでは14秒差でした。
ムジェッロではベストを尽くし、優勝と3位を勝ち取ったんですが、あいにく、今回、これ以上のことは無理でした。」
Petrucci: "Ho dato tutto. Questo il massimo con la Ducati e non basta": "Abbiamo dato tutto e siamo arrivati a 16 secondi da Marc. Non voglio mollare e nel box tutti vogliono reagire, userò questa pausa per ricaricarmi e tornare più affamato" https://t.co/Ln4G9aSVIS pic.twitter.com/YARJi1sZqq
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年7月7日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
アッセンでペトルッチ選手はドヴィ選手を抜くことができたのか?て話は有料閲覧『note』で!!
ホルヘの対応状況からして、RCVよりデスモの方がユーザフレンドリーに思えるけど。
おまけに同じ曲がらないバイクなのにRCVのマルクの方が1周0.5秒も速いってどうゆうこと?
仮にマルクのテレメータを公開してあげても勝てそうな感じしないね。
元々ザクセンリンクはDUCATIの苦手コースじゃなかったっけ?
で、問題はザクセンリンクマスターのマルケスではなく、ここ数戦で先行されてるYAMAHA機で特にビニャーレスでしょ
YAMAHAがスランプから脱したかはまだ分からないけどヴィニャーレスが苦手のスタート、序盤戦を克服しつつあるのは確かで、ライバルの成長にここまで慌てるのもどうなんだ?(笑)
タイヤについてジャックは前半飛ばし過ぎ、ドビは温存し過ぎのように見えるね、特性も変化してヤマハも上向きっぽい。
ところで三人のうちダニーロが一番安定して、しかもコーナリング良いんじゃない?遠慮しなければ更に上位も。
ホンダ対ドカだったのが
ヤマハとススキが割って入るようになったら
ドカが相対的に下がっただけ。
ドゥカティ機って最速マシンじゃなかったの?
タラレバはないけど
仮にアメリカでマルケスに電制トラブルが起こってなければ今のチャンピオンシップって…
ダッリーニャ『ドゥカティ機なら誰でも優勝できるチャンスがある』2019ムジェッロGP
↑ドヴィとペトルッチはこの記事を読め。