『ガルブゼラ:ロッシと良い経験ができた、これ以上は望めない』
★シルヴァーノ・ガルブゼラが11月17日(日)、ヴァレンシア最終戦でヴァレンティーノ・ロッシのチーフメカニックとして最後の勤めを終えた。
★ガルブゼラ氏は2014年よりロッシ選手と組んできた。来季からはヤマハテストチームのチーフメカニックを担当する。
★19日(火)のヴァレンシアテストからは新たにダヴィド・ムニョスがチーフメカニックを務める。
★ガルブゼラ氏が17日最終戦を目前に控え、次のように話した。
【ヤマハ機が不調と言われつつも、クアルタラロー選手は上手く乗りこなしているが…】
「操縦の仕方によるのかどうか…(ロッシは)現在、ライディングスタイル改良に励んでいて…今のスタイルはブリヂストン時代は上手くいっていたが、ミシュランタイヤを使いこすにはねぇ。
ミシュランの方は急にタイヤがタレてしまい、コントロールしづらいレースもありますから。」
【ロッシ選手の意向でチーフメカニック交代となったわけだが…】
「モチベーションを上げるのに、なんでも試してみようと言うことなんでしょう…なにかちょっと違うことをしてみようと。
後任が誰になるのか、どう言う風に作業していくのか…私はなにも知らないんですよ(※10/3付け記事でムニョス氏になることはリークされてます)。
まぁ、マシンを変える以外に何を変えるって言ったら…この辺でしょうしねぇ。」
【この6年間については?】
「おおいに学ばせてもらいました。特に、ヴァレンティーノレベルのアスリートがどう言うものなのかを、間近で見させてもらいましたよ。
こう言う経験は誰であろうと貴重でしょうね。そうそう経験できるものではないのだから。
満足してます。これ以上は何も望めないってぐらいにね。」
【ロッシ選手は2020年末に引退すると思う?】
「まずは新マシンができてくるのを待っているのだと思います。一歩前進し、戦闘力が上がっているようならば、2021年も続けるでしょう。それ以降のことは分かりませんがね。
体力的には問題ないと思いますよ。体力不足により表彰台/優勝争いができないと言うことはないでしょう。足りないような面は何もないですね。
けっこう厳しいレースでも、ヘトヘトになっているところなんか見たことないんで。」
MOTOGP – Valentino Rossi e Silvano Galbusera si divideranno dopo la gara di Valencia: "Dispiaciuto per la scelta, ma doveva cambiare qualcosa" #ValentinoRossi #ValenciaGP https://t.co/B8DwDgOZ8Z
— Corsedimoto (@corsedimoto) November 14, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
ロッシ選手が新チーフメカニックと共に何を変えていくのか??って話は有料閲覧『note』で!!
ん…ヘトヘトになってるの見たことが無いって…
体力がありあまってるのか使いきれるほどのテクニックが無くなったのか手抜いてるのか…
DUCATI、HONDAと比べて最高速に劣ると言われてもヴィニャーレスはマルケスに勝ったし、ファビオはどのサーキットでもPP争いをしてる
つまり、ポテンシャルはそれなりにあるのは証明されたわけでヴァレだけが苦戦してるのはライディング面になってくるよねぇ
ミシュランの特性に合わせられないなら残念だけど淘汰されるのは必然なのかな…
かつてはストーナー+ブリヂストンに負けた翌年からブリヂストンに替えて復権したけど、それも禁じ手になっちゃった
ブリヂストンに変更したときに恥をかかされたミシュランの復讐が始まってるんだよ(笑)ロッシにはゴミタイヤをねって(冗)
ほんと こうもミシュランに左右されるとはねぇ…。
セパンではクアルタラローも“謎の失速”やられてたしね…。
決勝でハズレをひいたら終わりって…。
こうなったらタイヤもいろんなメーカーがあっていいんじゃないかなぁ。
そっちの方がショー的にはおもしろいかも。
雨はダンロップ!とか (古すぎますね w)。
ロッシ… また 今、ライディングの改善中みたいですね。
そういうところが本当に前向きで凄いですよね。
また きっとマスターすると思いますよ。
それと、少しの運が付いてくれれば もう一度輝いてくれるはず…。
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すごいなここのコメント欄
不調の原因が完全にタイヤのせいになってる
ロッシにだけ外れタイヤを供給とか…冗談で言ってるんですよね?
ワンメイクメーカーが意図してロッシにだけ品質の悪いタイヤを充てがってるとか本気で言ってるなら
もうミシュランタイヤの供給が終わるまでmotoGPなんて見ないほうがいいと思います
どれだけこのスポーツに真摯に向き合う選手を馬鹿にしているんだろうか
更には言っちゃ悪いが自身の古いライディングスタイルを更新しようと必死に頑張っているロッシへの最大級の侮辱だと思います
そりゃマシンだったりメーカーだったり共通ECUに対して愚痴っていることはありました
でもそのときできる最善を尽くそうと努力を怠っているところは見たことがありません
あなた方の言うタイヤの当たりハズレでレースが決まってしまうならばロッシの開発やテスト
現役というのは一体何を改善しようが無駄な努力ではないですか
そんなクソタイヤしか供給されないアウェーの中でロッシは報われぬ努力をするためにmotoGPを走っているんですか?
その依怙の沙汰で勝者が決まるアウェーのクソみたいな環境はロッシが立つに相応しい場なのですか?
また、ロッシが引退をせずに踏ん張る価値はあるんですか?
たとえ冗談だとしても恥を知れ
冗談なんかでは無いと思いますけどもー。
わざとかどうかは知りませんけど当たり外れはあるだろうし、メーカーとしてもレース用テスト用とかだけでなくナイショのお試しレシピがあるんじゃ?
ブリジストンさんが供給していた時も言ってはイケない36番(だったと思う。)とかあったし‥‥。
人間だもの乗り手の方々に対するチカラ配分(わざとハズレにすると言うより特に配慮する場合があるかもという意味で)。
あると思います。
ご存知かとも思いますが、
【インタビュー】MotoGPで走り続けた14年。ブリヂストン 山田宏氏と青木信治氏に聞く
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/737148.html