MotoGP

『ヴィニャーレスがヤマハのメインライダーだ!』エステバン・ガルシア

『ガルシア:ヴィニャーレスがヤマハのメインライダーだ』

★2020年にヴァレンティーノ・ロッシが引退を決めた場合、2021/2022年のヤマハファクトリーはマーヴェリック・ヴィニャーレス&ファビオ・クアルタラローになるだろう。

★しかし、ロッシ選手が2021年以降も継続する場合、両選手の一方がそのチームメイトとなり、もう一方は『ヤマハ・ペトロナス』チームか他メーカーから参戦することとなる。

★クアルタラロー選手は2019年、モトGP初参戦だったにもかかわらず表彰台7回とPP6回を獲得した。

★ヴィニャーレス選手は2019年、表彰台7回(うち2回は優勝)を獲得し、総合3位で終えている。また、2017〜19年の3年間で6勝しており、ロッシ選手は同期間、1勝のみである。

★エステバン・ガルシア氏(ヴィニャーレス選手のチーフメカニック)が次のように力説した。

「(ヤマハ内で)指標となるのは、うちでしょ。うちはレース優勝が一番多いのだから。
現在は問題点をいかに改善するかに集中し、取り組んでいるところです。」

【2019年はクアルタラロー選手の方が速いこともあったが…】
「(ヴィニャーレスは)ボックスに戻って来て、『あり得ない…僕がヤマハ最速であるべきなのに』って言ってたことがありましたよ。
まぁ、おそらく、良い刺激にはなってたんでしょうね。ただ、(クアルタラローは)メインライダーではありませんから。
開幕戦でPPを取ったのはうちの方だし、クアルタラローはそれよりけっこう後ろだったでしょ(※5位)。
アルゼンチンでは優勝争いができそうなリズムを出せていたのに、レースでは問題が出て…結局、最終ラップで(モルビデッリに)転倒させられてしまって。
その後のヘレスはマーヴェリック得意のトラックではないのに、表彰台に上がりましたからね。」


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


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POSTED COMMENT

  1. へほへも より:

    メカニックさんよ…ワークスのエースライダーだと言うならテストの時くらい積極的に新パーツのテストやりなさいよ
    はやく走るのはもちろんだが開発も担うのもワークスにいる選手に求められる事だろ
    勝てないロッシがヤマハワークスクビにならない理由の一つはもう一人が開発のあてにならないからじゃないのかな?

  2. トーヤ より:

    ”3人の中で一番遅い人がカギを握ってるって可笑しな話ですね”マジでヤマハはホンダからチャンプ奪還する気があるのかなロッシが引退しなかったらモトGp、レースとしては詰まらなくなると思うけどロッシもレース以外で注目されてもね

  3. ンダ より:

    幾ら速く走る才能があってもマシン開発も出来ないんじゃ今のGPでは苦しいままでしょうエンジン出力が上がっただけでバランス変わりますし
    挙句にマシンは今のままで良いとか言ってましたし毎年向上して行ってるGPではその考えでは務まらないと思うんですよね

  4. ロベリア より:

    どうなることかとは思っていたが、ロッシがサテライトチームに行く、つまりワークスに拘らないならワークスはこの二人なんだろうな、
    ロレンソの苦戦、ザルコの苦闘を見れば上り調子のヤマハを降りるという選択肢は無いように思う。
    でも契約が終わるまでわからないけどね。

  5. NSR50 より:

    皆さんワークスライダーが開発云々とおっしゃってますが、開発は基本的にテストライダーおよび開発ライダーがするもので、ワークスライダーたちはそれを確認してセッティングを詰めるのが仕事だと思います。もちろんフィードバックをあげるのは当然ですが。ニューマシンやパーツが気に入らなければ、ダメ出しするぐらいだと思います。

  6. ジョルジョ99 より:

    本人はどう思っているのだろう?チーフメカさんが出てくる場面ではないと思う。

  7. ハンス より:

    >NSR50さん
    激しく同意。
    チームに所属している正ライダーはテスト走行が制限されてますからね。
    近年どのチームもテストライダーに力を入れていますね。
    ヤマハとドカティ以外は元GPライダーがテストライダーを担当してますからね。

  8. ンダ より:

    テストライダーは各パーツが機能するように開発する役目
    ワークスライダーはそれらのコンポーネントを纏め上げる役目なのは当たり前の話です
    なので短い時間しか無い正規ライダーのテスト走行時にパーツのテストもせずに走りこんでるような記事をビニャに関しては見るので疑問に思ってるんですよ
    逆にロッシは新パーツを積極的に試してますよね

  9. maxtu より:

    新パーツを試そうが試さないが、結局は優勝、上位争いの結果出したもの勝ちで…
    ヴァレが積極的に新パーツを試す事の価値はあるけど、ヴニャーレスより遅ければ開発者の努力は報われないのも事実かと
    ワークスライダーはテストライダーと違い結果も求められる

    しかし、メカマン、クルー達が同じチームの覇権争いを口にするのはどうなんだろう?良い方に転がればねぇ

  10. ジョルジョ99 より:

    昔はアプリリア等はテスト無し、実戦投入テストも参戦ライダーの仕事でした。
    今はテストライダーも居て、時代も変わって、それでも開発評価やデータ取りはしっかりやらないと。
    テレメーターデータや評価情報等、要領良くベンチマークとして利用するライダーは賢いけどキャリア評価は?だろうね。

  11. へほへも より:

    ホンダのテストライダーがマルケスの乗り方出来るとは思えない
    マルケスが開発にしっかりフィードバックしてるからマルケススペシャルのマシンができてるわけで…テストするのはテストライダーの仕事だとは思うけど開発の方向しめして思ったパーツになってるかはやっぱりレースに出てる人の仕事だと思いますけどね
    自分スペシャルみたいなマシンが欲しいって言うてた事もあったと記憶してますがならなおのこともっと積極的に開発に口出すべきだし、出すからには出てきたパーツはしっかり使ってフィードバックするべきだと思います
    それができないとどのメーカー行っても自分スペシャルのマシン持ってるライダーには単発で勝ててもタイトルは取れない気がします…

  12. Montagnya より:

    ワークスライダーが開発パーツを纏め上げたり、開発の方向性を指示したりするのは当たり前として……
    17年初めにビニャーレスがなまじ調子良かったので、ビニャーレスの意見で開発されて、長く是正されなかったこともヤマハ低迷の一因でしょ
    スズキ時代も開発能力については色々言われていたからねぇ
    速さがあっても開発力に問題があるライダー、峠は確実に超えてしまったけど開発には欠きたくないライダー、速さはありそう(でもまだ確実ではない)だけど開発力は全く未知数のライダー、どう選ぶかヤマハも難しいところですね

  13. THE 毒ター より:

    わざわざメインライダーと言わなきゃいけない状況がなんとも…。ロッシは限りなくヤマハアンバサダーというか、アイコンになっちゃってて、もはやスピードの向こう側の存在に…w
    こんなキャラもMotoGP史上初だから扱いが難しいよね。速さなら間違いなくヴィニャがメインよ!

  14. チャオ より:

    ロッシのドクターたる由縁がまさに根っからのエンジニアライダーで
    メカニックエンジニアメーカーから一目置かれてる所はそこだと思う。
    初期のRCVで日本人ライダーでも勝てる仕様にしたし、イマイチぱっと
    しなかった初期のYZR-M1を勝てるマシンにして来た実績は見てきた人なら
    解ると思う。皮肉にもドゥカへ行った時は勝つ為ではなくデスモを治しに
    行っただけだったけど、正しい方向へ導いたと思う。今のヤマハM1が初乗り
    でも一発タイムを出せるマシンに育てえたのは間違いなくロッシの貢献
    だと思う。まあ人は居なくなってその人の価値が如何に偉大だったか
    分る事が大半なので、あと一歩の立場のロッシ不要論も仕方ないけど
    タイム差とチャンピオンシップポイントを鑑みてもそんな衰えてるとは思えないけどね
    まあFPセッションでのアグレッシブさには些か掛けてる気はするけれど
    バトルでの力はまだまだ侮れないモノをロッシは備えてると思うので、ビニャ
    とロッシが今期ガチバトル見れたら面白いかなと思う。

  15. 宅間 より:

    ロレンソの作ったマシンにおんぶに抱っこだったから
    ロレンソいなくなってから不調なんじゃないのロッシ
    なんかヴィニャーレスを悪者にしてる人いるけどそもそもどっちにも開発力ないってことじゃん笑

  16. happyone より:

    いつからmotogp見てるのかよくわかったし
    偏見具合も良くわかった

  17. 半世紀 より:

    ここでドクターを語るなら最低限、2003年末からの履歴を勉強してからじゃないと恥ずかしい内容になりますよ!

  18. ジョルジョ99 より:

    皆様ご存知とは思いますが。
    バレのヤマハ移籍以前はM1が散々な有り様で、ヤマハ本体も運営もバレと共に車体エンジンやり直してどうにか戦えるように、その後加入のホルヘもバレのM1ベース誉めていました。
    更にその後、車体電制の進化をバレホルヘで推し進め、当時テック3のコーリン等はライダー寿命が伸びたと喜んでいます、この後程からバレはケーシーを絡めた電制反対論唱え始めましたが、開発はしっかりやっていたと当時の技術関係者も話しています、蛇足ですがホルヘの開発は細かくて大変だったとも。
    ファビオのホルヘデータを参考にしたいとのコメントもこの辺のバレホルヘ開発からの発言だと思います。
    ホンダのNSRもNRでの回り道が有っての昇華、ローマは一日してならず!はマシン開発も同じ!とはアプリリア在籍当時のバレ同僚も話しています。
    当時アプリリアのテツヤも初期開発は俺だけ、それが無かったらあと何回かはチャンプ取れた、もしはないけどねえと語っています。
    今はバレも当時アプリリア先輩の苦労が身に沁みている?

  19. ybr より:

    新パーツ試さない、って、そんなワークスライダーはダメだろと思ったけど、、
    それなのに速くなっていくのは恐れ入った

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