MotoGP

バルダッサッリ『エネアと競り合ってるうちに長島に隙きを突かれた』2020カタールGP

『バルダッサッリ:エネアと競り合ってるうちに長島に隙きを突かれた』

★3月8日、カタールGPモト2クラス決勝戦でロレンツォ・バルダッサッリ(Flexbox HP 40)が2位だった。

★バルダッサッリ選手は同GPでは3年連続表彰台を獲得(2位、優勝、2位)。

★バルダッサッリ選手のコメント。

【今年からチームが一新し、冬季テストでは苦戦していたが…】
「(今回のレースでは)強い走りができる事は分かっていたけど、優勝争いができるほどとは思ってませんでした。
最後は残念でしたけどね…(バスティアニーニと2人で)テツ(長島)を逃してしまって、優勝を持っていかれてしまいました。まぁ、テツが本当に上手かったんですけどね。最後、実に良い操縦をしていたから。」

バスティアニーニ選手との競り合いで、互いにはばみ合ってしまった?】
「そうですね。あの競り合いでちょっとタイムロスしてしまって…ちょっとはばみ合ってしまいましたね。テツがそこにつけこんだと言うか、隙きを突いてきたんですよ。
僕は最後、なんとか最大プッシュしてたんだけど、追いつけなかったですね…リスクがあまりにも大きすぎたんで。」

【土曜の予選でバルダッサッリ選手が最後のタイムアタックを諦めたから、シト・ポンスマネージャーが少しがっかりしていたようで…】
「(ポンスから)『ほら、私が言ったとおりになった』って言われました。
チームはずっと僕のことを信じてくれて、最高の仕事をしてくれてたんですけどね。昨日のことは残念でした。もし1〜2列目が獲得できていたら、ポンスマネージャーがFP1での罰金を払ってくれていたんでしょうけどねぇ(※FP1で低速走行により200ユーロの罰金が課せられた)。
まぁ、最終的には満足してもらいましたけどね。」

【バスティアニーニ選手のマシンが直線コースで遅いと感じた?】
「僕は最終コーナーの立ち上がりを上手く飛び出して行けてたんですよ。毎回、あそこで抜いてたんですよね。
そうですねぇ…エネアのことはちょっと抜きやすかったかも。でも、明らかにって感じでもなかったですよ。」

【今年はバルダッサッリ選手にとって良い年になりそう?】
「(今回のレースは)目標に達したと言う感じです。去年は本当に良い勉強になりました…序盤は絶好調だったのに、その後、苦戦していたじゃないですか。
今年は同じ過ちを繰り返さないようにしないと。毎回レースで明確な目標を掲げていこうと思ってます。」

【去年は何で苦戦していたの?リアタイヤの変更?それとも、自分自身について色々と取り沙汰されてしまったこと?】
「その全てが少しづつ。あと、気持ちも焦っていて…それって、けっこう大きいでしょ。
今年はチームも一新されて…別に僕がそうして欲しいと言ったわけではないんですけどね。まぁ、今後、どうなっていくものか…僕はけっこう自信があるんですよ。戦う気満々だし。」

【タイヤはどうだった?】
「タレはしたけど、でも、上手くコントロールできましたよ。」


(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)


ダニ・ペドロサにKTMがまたワイルドカード参戦のオファーをしたって話は無料閲覧『note』で!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP