MotoGP

長島哲太『ロッシと原田哲也がお手本!』

『ナガシマ:ロッシと原田哲也がお手本!』

★3月8日(日)、カタールGPモト2クラスの決勝戦で、テツタ・ナガシマ(カレックス、アジョ、27才)が初優勝を獲得した。

★2010年の同GPでも、日本人ライダーである故ショウヤ・トミザワがモト2初優勝を遂げている。

★ナガシマ選手が、最近、次のように語った。

【現在は日本で自宅待機生活を送っているそうだが、日本は欧州ほど悲惨な状況ではないようで…】
「ヨーロッパはきちんとした理由がない限り、外出したら処罰されるリスクがあるそうですね。
僕の方は、今のところ、オートバイでのトレーニングはできないんですよ。家で身体トレーニングのみです。」

【この時期、料理に目覚めた選手らも多いようだが…ナガシマ選手はどう?】
「全然ないですね(笑)!1回やってみたんですが、上手くいかなくって…うちの奥さんに任せた方が良いみたいです。」

【奥さんと、そして3人のお子さん達とずっと一緒にいるそうで…】
「こんなことは久しぶりですよ。なんか、もうごちゃごちゃしていて…夜、あまり寝られないような感じです(笑)。でも、一緒にいて本当に楽しいですけどね。
自分一人だけだったら、なかなかモチベーションも上がらないでしょ。僕は家族と一緒だとモチベーションが上がって、幸せな気持ちになれるんですよ。」

【もう、お子さんをオートバイに乗せてみたりしたの?】
「ええ。ただ、上手く行かなかったんですよ。ちょっと大変だったみたいで、最後は転んでしまって(笑)。」

【カタール優勝については?】
「本当に格別でしたね。夢みたいな感じで。ショーヤ(トミザワ)が取った10年後に、僕が初優勝を決めるなんて。
(※ナガシマ選手が、カタールで優勝した際の自身の写真が表紙に使われている雑誌を見せる)
こう言う結果にたどり着くべく、本当に本当に努力してきました。ただツイていただけじゃないんです。然るべきメンタリティの賜物なんですよ。」

【オートバイに乗り始めたのは3才の時だそうで…】
「当時は、勝利を勝ち取ろうなんて気持ちはなくて…ただ楽しければ良いと言う感じでやってました。」

【モト2クラスには、計4年フル参戦し、断続的ではあるが今年で5年目になるが…】
「2014年、シルバーストン戦のFPで重症を負って…片足を複雑骨折してしまったんですよ。骨が飛び出してしまって。」
(※これにより6戦連続欠場となり、ヴァレンシア最終戦でやっと復帰。翌2015〜2016年はフル参戦できなかった)

【なぜゼッケン45を選んだの?】
「全日本でタイトルを取った時のゼッケンなんですが(2011年、GP-MONO)、特に意味はないです。連盟から割り当てられたものなんで。」

【アニメ『NARUTO』や『ドラゴンボール』の大ファンだそうだが…ライダー業においては、お手本選手はいるの?】
「ヴァレンティーノ・ロッシの影響を受けてますね。日本人だったら、テツヤ・ハラダのことを良く見てました。」

【では、現在、お手本にしている選手は?】
「やっぱり、ヴァレンティーノ・ロッシです。あと、マルク・マルケスもですね。」


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


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POSTED COMMENT

  1. TOBY より:

    レース資金の出所が気になる長島選手
    日本にいる事が判って安心です。

  2. いたたわ万歳(浅) より:

    茂木戦に向けてmoto2テストしてましたよねー(YouTube笑)

    こっちでも優勝してくださいーq(^-^q)

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