MotoGP

中上貴晶『今年はトップ5争いができる!』

『ナカガミ:今年はトップ5争いができる!』

★タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)は現在の自宅待機生活の中、昨年末に手術した肩のリハビリに励んでいる。

★ナカガミ選手が、最近、次のように語った。

「ちょっとストレスではありますけどね。ずっと家にいるとモチベーション的にはプラスにならなくって…でも、必要なことですから。
(他の選手らのように)キッチンで一生懸命やってますよ。毎日、トレーニングの方も続けてますけどね。ただ、たいしたことは出来ませんけどね。簡単なエクササイズをいくつかやってるだけで。
モトクロスでトレーニングできれば良いんですけどねぇ。でも、今は無理でしょう。」

【去年、手術した肩の具合はどう?】
「先月に比べたら、かなり良い感じになってきました。リハビリはまだ続いてるんですよ。セパンテストの時は、まだイマイチって感じだったんですよね。まぁ、60%ぐらいってとこかな。
その2週間後にカタールテストがあったじゃないですか。その時は、とにかく毎日一歩ずつとだけ思ってました。」

【開幕したら、今年乗るマシンに色々と手を入れていかなければならないのでは…】
「2019年版マシンなんですが、限界点を模索はしてみました。ピットボックス内で、カル(クラッチロー)の方は2020年版マシンにけっこう問題が続出してるようなんですが、うちはうちの作業のみ集中していかないと。
(2019年版マシンは)なかなかの馬力ですね。2018年版から2019年版への乗り換えでは、ポジティブ面がいくつかあるように思います。
以前より速く走れるだろうし、トップ5争いができるでしょうね。」

【今年はシーズン終盤が過密スケジュールになるかもしれないが…】
「10月と、特に11月が凄いでしょうね。特に体力面でね。あと、時差ボケや食事にも気をつけないと。できるだけ体調を崩さないようにね。
誰にとっても、大変なことになるんじゃないんですか。」


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


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