『ドヴィツィオーゾKTM移籍は最も理に適っているのでは…』ジョヴァンニ・ザマーニ

『ザマーニ・＆ペシーノ：ドヴィツィオーゾKTM移籍は最も理に適っているのでは…』

★アンドレア・ドヴィツィオーゾとドゥカティの契約更改がなかなか決まらず、ドゥカティ陣営は金銭的な問題と主張しているが、他にも理由がある模様。

★6月5日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者（イタリア衛星放送『SKY』レポーター）およびマヌエル・ペシーノ記者（スペイン出身、各国雑誌に寄稿している）が、現状について次のように考察した。

《（ポル・エスパルガロのホンダ移籍が決まったら）アンドレア・ドヴィツィオーゾにとっては、KTMに空きができることとなる。ドゥカティとの交渉は、いまだ合意には遥か遠い状態なのだ。
ドヴィツィオーゾにとってKTM移籍は、新たな刺激となることだろう。巨大なポテンシャルを持ち、自分のことを高く評価してくれるメーカーで長期プロジェクトに関われるのだから。
KTMでなら、冷めてしまった熱狂を取り戻すことができるのではないか。

ホルヘ・マルティンには、理屈からすると、KTM側に有利なオプションが付けられているはずなのだが、どうも既にドゥカティと合意に達し、プラマック入りが決まっているような気配だ。
マルティンの才能は確かなものだが、KTMとしてはルーキー選手をファクトリーに入れるわけにはいかないだろう。
そうなると、ドヴィツィオーゾを引き入れるのが最も理に適った解決法となるだろう。もしかしたら、ここまで締結された諸々の契約の中でも、唯一、理に適ったものかもしれない。》

（参照サイト google 翻訳：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）

---

メランドリが明かす「なぜバウティスタはホンダに移ったのか？」って話は有料『note』で!!