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クラッチロー満足『いまやドーピング検査はきちんと機能している』

『クラッチロー満足:いまやドーピング検査はきちんと機能している』

★カル・クラッチロー(ホンダLCR、34才)は以前より、モトGP界におけるドーピング・コントロール(禁止薬物検査)の徹底を熱心に訴えてきた。

★クラッチロー選手は今年4月末のインタビューで、次のように話した。

「ここ何年間か、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)に対して、検査をやるようにってプレッシャーをかけてきたんすよ。
最近は真剣に受け止めてくれるようになったんで、良かったと思ってます。選手から陽性反応が出るってことは、つまり、検査がちゃんと機能してるってことでしょ。
まさにそう言う状況になるべきだと思ってたんだし、そうしてくれるよう僕らは要求してきたんすよ。」

【2020年より、FIMのライセンス取得手順が変わったそうで…】
「今年からライセンスを取得するには、90分のオンラインテストをやらなければならなくなってね。
テスト映像を全部見て質問に答えていくんだけど、正解が80%以下の場合、最初っからやり直さなければならないし、そうした情報は全部通知されてしまうんすよ。」

【そのようなチェックは選手全員にルールを掌握させるために行われている…】
「何も知らなかったなんて言えないってことっすよ。もう、それが言い訳にはならないってわけでね。」

【ADAMS(アンチ・ドーピング管理システム)の登録選手が少ないそうで…】
「3人しか登録してないなんて間違ってるでしょ。全選手、登録すべきなんだから。」
(※『ADAMS』とは『WADA(世界ドーピング防止機構)』により設立された機構で、レース時以外での薬物検査を受けるため登録選手は『ADAMS』に自身の居場所情報を提出しなければならない。)


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


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