『スティゲルト:ロッシは契約にサインしたの?していないの』
★ヴァレンティーノ・ロッシとペトロナスチームとの契約締結の有無が先日より取り沙汰されておりが、ロッシ自身には2022年末まで現役を続ける意向がある。
★7月12日、ペトロナスのヨハン・スティゲルト氏(チームマネージャー)が、伊サイトのインタビューで次のように語った。
【世界中のファンが知りたがっていることだが…結局、ロッシ選手は契約にサインしたのか、していないのか?】
「それは、かなり込み入った話なんですよ…うちとヴァレンティーノが交渉中だってことは、周知の事実なですからね。
時間がかかるんです。ファンの皆さんへは、早々に明確な回答をお届け出来ると思ってます。」
【ヘレス開幕前に公表される可能性もあるの?】
「ないでしょうね。公表したくないからってわけではなく、単純に、同契約に関しては本当に多岐にわたって話し合われていて、前に進めるのがけっこう大変なんですよ…とにかく、一堂に会するってことが不可能ですからね。かたやマレーシア、かたやイタリア、かたやオランダからのビデオ会話でしょ。
こんな重要な契約についての話し合いが、こんな特殊な状況で進められていると言うことは重々承知しているし、しかも、それが、あのヴァレンティーノ・ロッシの契約なんですから。
うちにとってヴァレンティーノはまごうことなき大スターだし、話し合うだけでも光栄なんですよ。とにかく、まだ時間が必要なんです。」
【ロッシ選手は常に自身のチームを帯同したがるが…その辺が問題になっているの?】
「そうです。そこも重要箇所の1つです。ヴァレンティーノは当チームのことも、その仕事ぶりについても高く評価してはくれています。まぁ、今のところ、はたから見ただけの評価ではありますけどね。
でも、とにかく、評価し、深い信頼も寄せてくれています。
ウィルコ・ズィーレンベルグが重要な職務を担当していて、チーム全体が一丸となって働けるようにしてくれているんですよ。その辺に関しては、うちはかなり優秀だと言えるし、ヴァレンティーノも高く評価してくれてるんです。
ヴァレンティーノとの話し合いで問題となっている点の1つは、今回の契約のためにうちがチームを一新したくなかったと言うことで…うちとしては現在のパッケージに自信があるし、ヴァレンティーノと組んでも絶対にベストな仕事ができると思っているんです。
まぁ、もしかしたら全ての面において…全スタッフに関して完璧とは言い切れないのかもしれないでしょう。ですから、各リクエストに関し妥協点のようなものを模索していかなければならないだろうし、実際、その辺についてけっこう話し合われているんですよ。」
[ 後編に続く ]
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— gpone.com (@gponedotcom) July 12, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ロッシvsビアッジのライバル関係とは?って話は有料『note』で!!
やっぱしロッシにチームを乗った盗られるのを心配しているんですね。