『ヤマハOK、エンジン改善の要請をMSMAが承認』
★【速報】
8月21日、ヤマハのマイオ・メレガッリ氏(チームマネージャー)が、ヤマハはエンジンの問題を突き止めたため、MSMAへのエンジン開封要請を撤回したと発言した。
—–以下は速報前の情報です—–
★ヤマハがMSMA(メーカー協会)に、エンジンを開封し、安全のため改善作業を行えるよう要請していたところ、承認され、後程、公式発表がなされる模様。
★オーストリアでMSMA(メーカー協会)の会合が開かれ、ヤマハがエンジン内の構造欠陥バルブを交換することが認められた模様。
★ヤマハはスペインGPとアンダルシアGPでエンジン3基に不具合が発生し、そのうち、ロッシおよびモルビデッリ選手はレース中のエンジン停止でリタイヤとなった。
★なお、今季、使用できるエンジン数は5基までで、ヴィニャーレス/モルビデッリ選手は既に5基目を、ロッシ/クアルタラロー選手は4基目を使用している。また、全エンジンがいまだ使用可能なのはクアルタラロー選手のみである。
★通常、エンジン開封が許可されるのは安全面で問題がある場合のみで、技術的な問題では不可能である。
★当初、ヤマハがエンジン開封要請を出した際、ホンダおよびドゥカティが反対をしていた模様。また、イタリア識者らも技術的な問題での開封はまず無理だろうと予想していた。
La MSMA 'libera' la Yamaha: potrà intervenire sui motori: Non è ancora ufficiale ma nella riunione della MSMA che si è tenuta in Austria sembra che l'associazione dei costruttori abbia accettato le richieste della casa di Iwata per sostituire le valvole… https://t.co/ID7qajhCMi pic.twitter.com/v5xAGz4NKW
— gpone.com (@gponedotcom) August 20, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ヤマハの要請が反対された真の理由は、note『オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
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全車バルブは交換できますね
これは他のメーカーが認めてくれたってことかな。ヤマハはホンダとドカに借りができましたな…
メルマガ読んだ後でのこの記事、全く予想外でした。
ヤマハはライダーが安心して乗れるよう、全力を尽くして欲しいですね。
私も、一瞬、慌ててしまいました。
ただ、公表されたら、詳しい経緯も出てくるだろうとあったんで、その時はまたブログの方ででもご紹介しますね!
よかったねー!ヤマハー!
できるんだー…びっくり
これはめでたい話ですね。
また、今期の開催レースが年間15戦になりエンジン使用台数が1基増えるはずなので、多少の余力が生まれそうです。
というかスズキやKTMも躍進しているのだし、いい加減コンセッション対象外メーカーも、シーズン中に1,2度のエンジン改良許可したらいいと思います。
先ほど某サイトでヤマハが要請を取り下げたという記事を見ました。管理人さん、また詳細お願いします。
ほらね?
なんだかんだで持ちつ持たれつだからねぇ
上層部同士は繋がりもあるわけだし
借りを作ったのは間違いないから今後なにか出てくるとは思うけど
ただ前回はビニャーレスには別のトラブルも出てるみたいだから、オールクリアってわけじゃない感じかな
管理人さん、迅速な対応ありがとうございました。
撤回ってどういう事だろ
制御上の不具合だったって事??謎だ
そもそも封印ってどういう状態なんだろう?
ヘッドカバーも開けちゃダメなのかな?
でもミッション交換できるんだよね?
バルブ周りのトラブルでエンジン開けずに対策って
排気デバイスが悪さしてたってこと何ですかねぇ
あらら
エンジン開けなくていいなら、バルブはおろか
ヤマファ「壊れる原因、構造部品じゃなかったわ、わりぃww」
こんなとこかな?
ペルナットよ、このタイミングでヤマハ最低って言わなきゃ
誰も笑わせられないぞ、煽り芸人失格だわ
?
エンジンの封印解除の要請を取り下げ、たんだからバルブ交換しないってことでしょ。
異例と言えば異例の承認だろうけど、バルブの欠陥って材質や形状なのか一体何だろうね、開封云々より状態について色々気になります。
ヤマハが取り下げたのにMSMAで開封が初認されるわけがない。承認されたのは誤報ではないですか?
バルブの問題が交換しないで解決するわけがないですね。
他メーカが要求した詳細なエビデンスやサプライヤーが部品欠陥を証明するドキュメントが用意できないから取り下げただけでは?
問題対応はエンジン回転数の抑制かと。
問題の本質が本当にバルブ以外のところにあって、エンジンを開けなくても解決できたのであれば、バルブを言い訳にしてエンジンを開けようとしたヤマハの対応は悪質。
リンさんが言ってた、エンジン周りのパーツ類に何らかの問題があって
エンジンそのものの欠陥では無かったと言う事ですかね。そもそも、これまでの
リタイアが、エンジンブローって感じでは無かった訳だし、エンジンを取り巻く
各コンポーネントに問題があって、その患部が見つかったと言うのなら
ヤマハ的には回転数も下げず戦える訳だろうし、先ずは良かったと言う所かな。
承認されたけど、やっぱ要請なしで!
ってこと?
この題名について説明よろしく!
なんかくちゃくちゃだ
バルブというワードに注目するなら、一つは高回転でのバルブ挙動異常だけど、これは大抵ベンチテストの段階で発覚しちゃうから違うかも。もう一つは熱的な問題で、これは主に排気バルブ周辺に発生するんだけど、点火・燃料噴射・排気デバイスなどの制御等でバルブ周辺の温度が変わるので、レース現場でその辺弄って初めて出てくるかも。それに加えて気温の高さ。もしエンジン開封しなくて良くなった結論なら、制御に修正加えただけかも。と愚推します。
ちなみに、加速だけでなくブレーキング改善の為に上記の制御を弄るらしいので、この予想が仮に正解なら、リヤグリップやブレーキングに問題を抱えてるヤマハライダー陣は、制御の修正内容次第では引き続き苦しむかも…?
ひょっとするとクアッタハッホがブレーキングではまってるってのも対策が影響してるのかな
エンブレの効き方が変わったとか
安全対策のための開封を許可されたけど、本当の原因が分かったので開封要求は撤回しました、ってニュース?
だとしたら、せっかく要求が通ったんだから一応開封してできる限りの安全措置を取っても良かった気がするな
冷却するにはエンブレ中にも多少燃料噴いた方がいいだろうし、
そうするとエンブレ効きすぎて、他(クラッチとか)で調整するとエンブレ効かなすぎとか
昔の通り名で「バックれトルクリミッター」笑
やっぱりoffが好きさんのご意見で推測するとブレーキがプアになるのは
納得といえば納得。
ロッシ御大は2st経験者だから強いよね。
ファビオは笑えないと思うけど頑張って。