『バニャイア:優勝候補ではないが好調!』
★9月19日(土)、エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGP モトGPクラス予選で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・プラマック)が5位だった。
★PPタイム(1’30”9)を記録するものの、コース外走行により無効となった。
★バニャイア選手のコメント。
【グリーンゾーンに上がってしまったが…】
「実際のところ、あれでタイムを稼ぐどころか、むしろロスしたんですよね。ただ、規則は明確なわけだから…無効になって当然ですよ。
物凄いタイムではあったけれど、まぁ、がつがつしてしまったってことでしょうね。アクセルを開くのが早すぎたんですよ。まぁ、超好タイムを出したと言うことで満足はしてますけどね。」
【レースに向けては?】
「1周タイムよりペースの方が重要なのだけど、その辺に関しても満足しきってます。FP3もFP4も速くてコンスタントだったから。ペースは最高ですよ。
ただ、1つミスをしてしまって…午前FP3で転倒してしまった時、タイヤの左側に熱がしっかり入ってなかったのに、あまりにもコーナー進入が速すぎたんですよ。さいわい、ケガはなかったですけどね。」
【タイヤはもう決まった?】
「フロントにハード、リアにソフトで行こうと思ってます。FP4でそうやってたんですよ。
ただ、コンディションにも依るんで、もっと気温が下がるようなら変える可能性もあるでしょうね。」
【ルーチョ・チェッキネッロが『ペッコが優秀最有力候補だ』と言っていたが…】
「それはないですね。このクラスで勝ったことがまだないんですから。ただ、確かに良い感じではあるんですよ。
ヴィニャーレスとクアルタラロー、ミールが好ペースだし、ヴァレンティーノもFP4でグッと伸びてましたけどね。」
【ついこの間まではクアルタラローの話題で持ちきりだったのに、今はバニャイア選手が注目の的で…】
「クアルタラローは素晴らしいモトGPデビューを果たしましたからね。僕はそうはならなかったけど。まぁ、それで当然だったんだろうけど。
正直なところ、彼に劣っている点があるとは思ってないんですよ。これまでのクラスで、それは証明してきているから。今はモトGPクラスでもそうなってますしね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バニャイア選手のライディング特性については、note『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
優勝どうこうはまぁその時のレースだとして
ドカをヤマハみたいに華麗に乗るよね、バニャイヤさん。
速くて美しいんでちょっと感動。
GPライダーに惚れるなんて、何年ぶりかしらね笑
もしかしたらノリック以来かもしれないなぁ。
杖ついてて今日優勝したら凄いなぁ。
自信が漲ってる!