
『イアンノーネ判決決定、4年間の失格処分』
★11月10日(火)、アンドレア・イアンノーネ(アプリリアファクトリー)が控訴していたドーピング裁判の判決が出され、4年間の失格処分に延長された。
★イアンノーネ選手は当初、国際懲戒裁判所より18ヶ月の失格処分が科せられたため、『TAS(スポーツ仲裁裁判所)』に控訴した。
その後、『WADA(世界ドーピング防止機構)』も同裁判所に、失格処分を4年間に延長するよう求めて控訴していた。
★18ヶ月処分の場合は2021年6月までの活動停止だが、4年間の場合は2023年末までとなり、イアンノーネ選手(31才)の2輪レーサーキャリアはほぼ終了と言うことになるだろう。
★アプリリアはイアンノーネ選手の逆転無罪を信じていたが、今後は2021年に向けて後任ライダー探しに奔走することとなる。
★アプリリアはおそらく、再度、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)にオファーを出すものと思われる。ただ、同選手を説得するには確固としたプロジェクトやシーズン中にマシン開発が確実に行われることを示さなければならないだろう。
なお、ドヴィツィオーゾ選手は2021年、モトクロスに専心したい模様。
★カル・クラッチロー(ホンダLCR)は、自身の体調や将来を考慮しつつヤマハ・テストライダーを選んだ模様。
★ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ・テストライダー)に関しては、11月7日(土)、マッシモ・リヴォラ氏(アプリリア・レーシングCEO)が「現時点でのロレンソ獲得は大きなリスクになりかねない」と公言している。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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無茶苦茶や
まあアプリリアのセカンドは罰ゲームみたいなもんだからなぁ
テストライダーしとこ
非常に残念だけど、当然の結果かな…
どーん。って感じですね。詳しく知らないがそんなに大罪?説明して欲しい。陸上とかの確信犯のドーピングだって2年くらいじゃない?
話に挙がる選手は皆ギャラが高い選手ばかりですが、
コロナ渦による売り上げ減にも負けずに勝負に出るのかが注目ですね。
イアンノーネは黒(故意にドーピングした)って事?
イアンノーネの判決はさておき、ホントAprilia無茶苦茶(笑)
そう思えば撤退の可能性さえあるApriliaじゃなくYAMAHAのテストライダーを選んだカルは将来を考えてたのね
ピークを過ぎたライダーと上位争いも難しい不安定なバイクとか、ロレンソがApriliaで現役復帰になっても悲惨な結果にしかならない気がする…止めとこうよ?
WADAに関しては先日サッカー選手のドーピング判決に誤りがあって保証金で平謝りした、ってニュースがあったばかりなのに
そうなると、スミスorサヴァトーリということになるんでしょうかねぇ。
イアンノーネ…御愁傷様です。
不可効力で摂取した場合は軽減される事が殆どなのにむしろ重くなってるし・・・
調査の結果真っ黒だったとか??
前に誤って摂取したって事は認められてませんでしたっけ……?もしそれで4年食らうとしたら流石に重すぎませんかね……。
故意にやったなら4年はあるかもですが、詳しく分かればいんですけどね。
こうなった以上、ロレンソかトビでしょうけど。どうなることやら。
まずイアンノーネへの判決が重すぎる。そしてApriliaはどうするのかなぁ?そもそも資金力が苦しいトコロだし… 原田哲也さんにテストライダーのオファーってのは無理な話でしょうか?
結果だけのニュースでなぜそこまで長い判決になったのかがわからない
真っ黒けっけ?って事じゃ無いと長すぎですよね…
詳細が知りたい
WADA規定における故意摂取ではないという証拠提出が不十分だったので有罪と。
仮に過失と認められたところで2年間の資格停止なので、実質的な追放処分という結果にはさしたる違いはなかったかもしれませんが。
食肉汚染という現実的な社会問題があるにも関わらず、食料摂取は全て選手の自己責任というのはあまりに横暴な気はします…
なんか見せしめ判決のように見えるけど、どうなんでしょうね。
ドーピングの定義が複雑すぎですね。
オーガニック食品だけで生きていかないといけないの?
世の中に出回ってるものなら何でもOKにして、あとは自己責任でOKにしたら良いのか。
一企業が会社の存亡をかけ判決を待ち続けたのにこの結果。
なんか違和感変。
アプリリアは信じて信じて最後にノネに騙されたってことなの?
いったい何がどうなっているんだ 真相は闇に葬られた感じだな こうなるとイアンノーネ本人が心配。悪の手が忍び寄るから
https://twitter.com/denkmit/status/1326138928915767297?s=19
このジャーナリストのツイートが本当なら、かなり悪質みたいだけど
結局筋肉増強ステロイドを摂取したのは故意じゃないってのは証明されなかったのか。
個人的にはイアンノーネを信用しても疑ってもないので、それなら仕方ないんじゃないかなあ…と。
前に、クラッチローが、パドックで抜き打ちドーピング検査をしたほうが良いと語っていた。
勝手に、興奮・覚醒系など神経系の薬剤を想像していたけれど、Simon Pattersonのツイが本当なら、一部では疑われていたのだろうと想像する。
確かに、ドカ時代はマッチョ感で、スズキからアプリリアに行き、削ぎ落とされた感。MOTOGPキャリア崖っぷちで手を出してしまったのか?彼女の影響か?
ドロスタノロンと呼ばれるステロイド。 乳がんのために開発され、現在ボディビルダーによって使用されていますが、農業用には高すぎます。 Simon Pattersonのツイより。
だとすると、元々、食品混入は有り得なさそうだね。
この判決は個人的には残念。
なんだかんだ話題ある人だったからGPに残ってほしかった。
ドーピングは故意でなかったと信じたい。
整形、タトゥー等、ボディーメイキングの一環で何か使って摂取してしまったのかな!?
まあ厳しい意見もわからなくはないけど、残念です。
食品汚染ではありえないドロスタノロンが出てましたか・・・
これは故意に摂取したと言わざるをえませんね。
真っ黒でしたか、残念です。
ちなみに食品汚染ではクレンブテロールというやつが一般的だそうです。
ついこの間、日本の水泳選手が検査でこの薬物が検出されて、食品からの摂取を確認され、お咎め無しの裁定をうけてますね。
無意識に食品から摂取してしまったという証言が認められた上で、4年間の資格停止の判決と言うことは、実際は、完全に黒であると判断されているのか? もしくは、故意、無作為でも結果として薬物を摂取していれば、問答無用でNGなのか? よくわかりませんが、結果として事実上の引退勧告を突き付けられたんですが、イアンノーネの名誉はギリギリ守られているように感じます。 と言うことは、完全に黒なんですが、配慮をしたというのが正解なのかもしれません。 薬物の件は、昔の芳賀選手の時もそうでしたが、本人の証言も含めた形での決着がつかないことが多い。 薬物を使用する側の技術が上がっていることへの裏返しですね。 イアンノーネ、もう一花咲かせてほしかったです。残念。。