『クラッチロー:1年中いつでもスタンバイOKって状態にしておく!』
★ヤマハは2021年に向け、モトGPテストライダーをホルヘ・ロレンソからカル・クラッチローに替えた。
★クラッチロー元選手にはワイルドカード参戦の可能性もある。
★最近、クラッチロー元選手が独サイトのインタビューで次のように話した。
「テストってなっても、スピードを抑えたりはしませんよ。腕に問題を抱えてたおかげで、今後は腕に負担がかからないような操縦ができるようになるでしょうね。
まぁ、もちろん、今年ほど操縦しっぱなしってことにはならないだろうけど。とにかく、身体コンディションやらスピードに関しては、絶対にこのままキープしていくようにしますよ。
1年中、皆、いつでもスタンバイOKって状態にするようになるんでしょう。」
★なお、ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)は別のインタビューで、次のように話している。
「クラッチロー起用に我々の決意のほどが伺えるでしょう。実に良い選択をしたと言う自負心があります。
クラッチローは、しっかり働いてくれるものと信じてますし、同プロジェクトに向けて本人もやる気満々ですしね。
我々としては、同じ過ちを2度犯すわけにはいきませんから。」
【来年はエンジンおよびエアロダイナミクスが開発凍結となるが…】
「今シーズン、かなりの情報が得られただろうから、来年に向けてエンジニア陣がフレームに手を入れていくことになるでしょうね。この辺りを改善すべく頑張りますよ。」
【今年は最新ヤマハ機に乗っていた選手らが、ブルノのようなグリップ不足のトラックで苦戦していたが…】
「今後はクラッチローのフィードバックやプレシーズンテスト等を活用し、来年に向け、確実にグリップ問題を解決できると思っています。」
MOTOGP – #Yamaha riparte da Cal #Crutchlow dalla stagione #MotoGP 2021. Si lavora sul telaio per trovare maggior grip. Il britannico entusiasta della nuova mansione.@MotoGP @yamaharacingcom #Corsedimoto https://t.co/d0qBWjQaaT
— corsedimoto (@corsedimoto) December 23, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ロッシは来年、ヤマハ機の開発をできるのか?って話は、note『ロッシ:来年の待遇は?どのメーカーと組んでモトGPチームを作るのか?』でどうぞ!
同じ過ちとはテストチームの事なのかテストライダーの事なのか
まぁそのどちらでもあるんだろうけど…
ヤマハのリンはロレンソがテストライダーに就任した時も似たような事言ってたけど結局何も改善しない所かさらに悪化したけど?
テストライダーの問題だけじゃなくヤマハの内部的な部分にも手を加えた方がいいんじゃないか
テストライダーこなしながら沢山負ってしまった怪我の回復をまつ作戦でありますねカル様!
3メーカー渡り歩いた経験がテストライダーとして活きる事を期待してます。
合間に鈴鹿8耐とかどうですか?
ペドロサも引退後に色々手術したしコンディション戻すために足とか治して欲しいな
よろしく頼みます!