『マリーニ:ラバトを見ていて、ファクトリー機は凄まじいと思った』
★5月2日(日)、スペインGP決勝戦でルーカ・マリーニ(ドゥカティ・アヴィンティア、ロッシ異父弟)が16位だった。
★マリーニ選手の今シーズン4戦のリザルトは、16位/18位/12位/16位。
★マリーニ選手がヘレス決勝戦後、次のように話した。
「序盤2周で7秒ロスしてしまって…リズムは悪くなかったし、タイヤコントロールの出来も満足しています。
少しずつ、良くなってきてますね。今回は、もう少しポイントを獲得できたはずなんですけどねぇ…けっこう転倒が多かったから。でも、(無理をしたら)完走できなかったかもしれないし、最終的にデータ収集が一番重要だなと思ったもんですから。」
【今回はドゥカティファクトリー組が大活躍していたが…】
「僕が思うに、(ドゥカティ機が)ヘレスで…苦手なトラックで1位と2位を独占すると言うのは、これまでの努力の賜物なのでしょうね。
今日、ティト・ラバトの後ろについて走る機会があったんですが、ファクトリー最新機のポテンシャルと言うものを見せつけられましたね。凄まじいですよ。物凄い加速で、実に良い走りをするんですから。
ドゥカティでは物凄い開発がなされたのでしょうね…この調子でいかないと。他のチームのレベルもかなりのものだから。でも、ジジ(ダッリーニャ)が、また何か新しいものを作ってくれるはずなんで。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
ポルトガルGP決勝戦を左右した5つの鍵については、note『2021ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
とは言っても、全てのレースでトップと15秒以上の差がありますからね。本物か否かもう直ぐ明らかにしてなるでしょう。
ルーカもMotoGPクラスではロッシ、ペトルッチとともも最長の部類で、皆ポジションに悩んでるのが気がかり。
やはりタイヤが進化して無いですよね。BS時代のレコードブレイクしたのって数えるくらいしか無いと思いますが。フロントタイヤのカーカスの当たり外れも有るみたいですしね。まともなタイヤで選手達が安全に攻められる製品作りを願いたいものです。