MotoGP

ロッシ『シッチが逝って10年…あの日、この先どうすればいいのかと途方に暮れていた』2021エミリア・ロマーニャGP

『ロッシ:シッチが逝って10年…あの日、この先どうすればいいのかと途方に暮れていた』

★10月23日、エミリア・ロマーニャGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が、FP総合で23位、予選1で13位だった。なお、スタートグリッド23位(最下位)である。

★今シーズン末に引退するロッシ選手にとって、今回のミザノ戦は最後のホームレースとなる。

★ロッシ選手のコメント。

【シッチことマルコ・シモンチェッリ逝去から10年が経ち、今回はミザノサーキットに記念の樫の木が植樹されたが…】
「もう10年も経ったんですよねぇ…ずいぶん昔のように思える時もあれば、ほんの数ヶ月前にマルコに会ったような気がすることもあって…。
あの日のセパンでのことは一生忘れられないでしょうね…人生最悪の出来事だったから。ウッチョやマックスと一緒に自分のオフィスに閉じこもり、この先どうすれば良いのか途方に暮れてしまってねぇ…。
その後はもっと酷い事態となってしまい…優秀な選手が1人欠けてしまったわけだから。しかも、僕の場合は、長く時間を共にしてきた親友を失ってしまったわけですからね。」

【シッチの思い出は一生消えない…】
「いつも言ってるんですよ…VR46ライダーズ・アカデミーの一番目の生徒はシッチだってね…たとえ、この世にいなくても。
僕が一番最初に手を貸したライダーと言えば、シッチなんだし…アカデミーには、ずっとシッチの存在を感じてますね。」

【ロッシ選手の方は、引退まで残り3戦となったが…】
「ミザノのレースは、ある意味、大変ですね…明日は本当に感動的な瞬間だろうから。
ファンの皆さんに挨拶できるのが本当に嬉しいですよ。レースでは、今回のために用意した特製ヘルメットで感謝の気持を送りたいです。多分、これが最後の特製デザインだろうから。ヴァレンシア最終戦に向けては、特に何も用意してないんで。まぁ、もしかしたら、違うなにかを考えるかもしれないけど。」

【ただ、最後のミザノ戦が最後尾スタートとなってしまったが…】
「残念ながらサヴァドーリがケガをしてしまって…彼と勝負ができたかもしれないのに(冗)。
こう言う…路面に濡れた箇所があるようなコンディションだと、スリックでプッシュするには度胸がいりますからね。走り心地もいまいちだし、マシンもタイヤも手応えが良くないもんだから。
明日は晴れてくれると良いんだけど…もう少し、良い走りになるだろうから。」

【一方、異父弟ルーカ・マリーニが、初ファーストローを獲得していたが…】
「素晴らしかったですよ。僕も鼻が高いし、嬉しいですね。昨日から良い操縦をしてたし、今日は本当に物凄い周回をこなしてたでしょ。ルーキーにとって、ファーストロー獲得はビッグリザルトだから…1年目って言うのは常に大変だけど、でも、強い選手は野生の勘が働くものですからね。
今後のことを考えても、重要リザルトですよ。今年みたいに苦戦したシーズンでは、助けになってくれるから。
来年はうちのチームで、別次元のプロジェクトに加わってもらうことになるんだし…良いマシンに乗って、良いスタッフも付くし…僕を担当してくれてた顔ぶれだから。
(マリーニは)好結果を出せすようなスピードも、才能もあると信じてますから。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

バスティアニーニ&マリーニは、なぜこんなに差がついてしまったのか?って話は、『アメリカズGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. タディの星に願いを より:

    ロッシが投げたヘルメットをキャッチしたあの観客、帰りおやじ狩りに遭わないか心配していた・・・

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