『マルケス:2021年を無駄な1年だったとは思っていない』
★1月14日、ホンダHRCがオンライン会見を行い、マルク・マルケスを初めホンダのモトGP4選手も参加した。
★ホンダLCRチームは転倒多発でリザルトが振るわず、2021年はキャリアで1、2を争うワーストシーズンとなってしまった。
アレックス・マルケス&タカアキ・ナカガミ両選手は、2020年には活躍できていたものの、2021年はすっかりマシンで苦戦してしまったのだ。
★14日会見で、モトGP昇格して今年3年目となるアレックス・マルケス選手が次のように話した。
「確かに、2021年はけっこう大変でした。特にシーズン序盤が大変で、その後、みんなが懸命に頑張ってくれたおかげでシーズン中に改善は見られたんですが。
ただ、無駄な1年だったとは思ってません。2021年は学習期間と言う意味では有効で…あんな風に問題をたくさん抱えていると、二輪レーサーとしてはバランスが取れてきますからね。」
【2022年版ホンダ機については?】
「ポジティブな感触だったし、ポテンシャルも良さそうです。ただ、まだ手を入れていく必要があって…別のトラックでも検証してみないと。
あと、マシンの戦闘力が上がればそれで良いわけではなく、僕自身が伸びていかなければならないのは明白ですから。もっとコンスタントにならないと。その辺りを意識して、トレーニングもしています。
もちろん、マシンの戦闘力が上がればなにかと楽にはなるけど、でも、とにかく、開幕戦に向けて自分を仕上げていかないと。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
ホンダは、どの選手にも乗りこなせるようなマシンを作っているようだって話は、note『2021ヘレステストまとめ』でどうぞ!
オレも大逆転、狙ってみます
人生ゲームでw
いつも謎ポテンシャルのアレックス レプソルに昇格って話題はもう出ないね・・