『ジャーヴィス:ラズガットリオグルは魅力だが、すべてはクアルタラロー次第』
★ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が先のインドネシアGP決勝戦で、今シーズン初の表彰台(2位)を獲得した。
★クアルタラロー選手は2023年以降に向け、マシンの改善具合でヤマハとの契約更新の有無を決めると公言している。
★また、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)に視覚障害(複視)が再発したことにより、クアルタラロー選手のホンダ移籍の可能性も取り沙汰され始めている。
★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)が、最近、『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
「トプラク・ラズガットリオグルはSBKの方でヤマハと契約しており…当然、本人はモトGPのファクトリーチームを狙っているでしょ。
ただ、うちとしては、空席ができた場合に限り、話を進められるわけですから。
うちの方では、ファビオとの契約更改を第一に考えています。ファビオと合意に達した場合、通常で考えれば、ファクトリーチームに空席はないわけですからね。
ただ、この先、何が起きるかは分かりませんから。この10年間を振り返ってみれば、一目瞭然でしょう。とにかく、様子を見ますよ。」
【ラズガットリオグル選手のモトGPテストが予定されているそうだが…】
「あの卓越した操縦スキルを思えば、トプラクのような選手をモトGPに参戦させるのはエキサイティングでしょうね。」
【しかし、ラズガットリオグル選手と言えば、182cmの長身で…大きな障害になるのでは?】
「いやいや…上背はあるものの、体重は軽いですからね。ちょうどヴァレンティーノ・ロッシと同じぐらいでしょ。ダニーロ・ペトルッチよりは確実に軽いでしょうしね。
大きな問題にはならないと思いますよ。」
【もしファクトリーチームに空きが出なければ、プライベートチームの方に入れるとか…?】
「あくまでも、短期的に提供できるオファーと言うことになるでしょうけどね。」
★なお、ラズガットリオグル選手のマネージャーであるケナン・ソフォーグル元選手は、モトGP移籍はファクトリーチーム一択と公言している。
TOPRAK RAZGATLIOGLU pronto per la MotoGP: Lin Jarvis, managing director Yamaha, attende la decisione di Fabio Quartararo.#Corsedimoto #ToprakRazgatlioglu #Yamaha #MotoGPhttps://t.co/pOsyj9IOXq
— corsedimoto (@corsedimoto) March 23, 2022
(参照サイト:『Corse di moto』)
ヤマハはかなり危機的な状況…って話は、note『2022 カタールGPまとめ』でどうぞ!
モルビデリの成績を見れば、そこに入るのもあるのかな?
ただ、ベンスピ、クラッチ、コーリン等々……皆そこそこの戦績止まりですね。
両方で強かったのは、ベイリスくらいですかね
でも、確かにラズガのモンスターヤマハ姿は見てみたいですね!
ケナンが面倒くさそうですけどね(笑)
凄くミステリー要素含んだコメントだ
>>この先、何が起きるかは分かりませんから。この10年間を振り返ってみれば、一目瞭然でしょう。とにかく、様子を見ますよ。
理想はファビオ残留で、トプラクをチームメイトにしたいってこと?モルビデリ残留なら、23年だけwithU RNFで辛抱してねって事かしら。
二兎を追う者は…でトプラクだってファビオが見限ったヤマハに乗るかどうかわからんよ。23年もSBK走りつつMotoGP浪人するかもしれないし。
この10年にあったことと言えば
ロッシがDUCATIへ…正確には10年より前だけど…
ロレンソもDUCATIへ…
たとえチャンピオンでも去る者は追わずってことかな…
納得してくれるならダリンかドヴィに代わってなんでしょうね。トプラックならスポンサー連れてくることも出来そうですし
ドカティがやってるワークス契約で走るティームはサテライトという形もありますが、「確かにモトGP移籍はファクトリーチーム一択」という発言も以前から発言していましたので桑田さん残留だとなさそうですね。
サテライトティームのRNFMotoGPチームが存在していないかもしれませんが・・・
8耐の時を考えてもマネージャーが難ありかな?
ファクトリー一択はわからなくもないですが、ジョナサンの様にならないといいですが・・・
もちろんジョナサンの様にWSBKを心から楽しめるならそれもありですよね。