『リンス:ライダースーツに小さな黒い石つぶが大量に張り付いていた…』
★3月20日(日)、インドネシアGPのモトGPクラス決勝で、アレックス・リンス(スズキファクトリー)がグリッド8位スタートから5位でゴールした。
★リンス選手のコメント。
【今回はアスファルト劣化が危惧され、7周回短縮されて20周回になっていたが…】
「レース終盤では、ライダースーツに小さな黒い石つぶが大量に張り付いていたんで…まぁ、今更なんだけど、アスファルトの状態を思えば、ウェットレースで良かったですよ。
しかも、おかげで、オーバーテイクのチャンスも多かったんですよ…走行ラインが、それほど限定されなかったものだから。」
【土曜のFP4セッション中にはマシンが炎上するなど、大変な週末だったが…】
「全体的に見ると、こう言う苦戦だらけのコースで5位を取れたのなら、満足ゆく結果でしょ。
最終コーナーで転倒しそうになった瞬間もあったんだし…肘でマシンを押し戻して、なんとか立て直したんですよ。
ただ、そこから先は失速してしまい…特にフロントがねぇ。あと、クアルタラローやミールなど、僕の周りにいた選手の方がトラクションが上だったんで、無駄なリスクは避けました。」
(参照サイト:『Motorsport.con』)
(Photo:Instagram)
今年のスズキ機には2020年のような優位さが見られない…って話は、note『2022 カタールGPまとめ』でどうぞ!
そう言えば、FP4で炎上したマシンのエンジンは再利用は可能なのかな?
今年はシーズンが長いから、こんな序盤で1基失うのは後半戦で影響が出て来そうだからね。
>そう言えば、FP4で炎上したマシンのエンジンは再利用は可能なのかな?
>今年はシーズンが長いから、こんな序盤で1基失うのは後半戦で影響が出て来そうだからね。
結局燃えたのは燃料のラインで
エンジンブローなんかじゃなかったそうなので再利用は可能とのこと
エンジンがパワフルになると耐久度が心配になりますよね