『クアルタラロー:目標は序盤3周でペッコを抜くことだったけど、戦いにはならなかった…』
★5月1日(日)、スペインGP(ヘレス)決勝でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が2位だった。
★優勝したフランチェスコ・バニャイアとは0.285秒差だった。
★現在、総合順位は以下のとおり。
首位クアルタラロー(89ポイント)、2位兄エスパルガロ(82ポイント)、3位バスティアニーニ(69ポイント)、4位リンス(69ポイント)、5位バニャイア(56ポイント)、6位ミール(56ポイント)
★クアルタラロー選手のコメント。
「本当に難しいレースでした。ペッコ(バニャイア)は好スタートを切り、素晴らしいレースをしてましたよ。
こっちも全力で頑張ったけど、でも、ペッコが本当に速くって…。僕ら2人とも凄まじいリズムで、フロントタイヤの温度が上がってしまい…ペッコのペースに付いて行くことはできたけど、戦いにはなりませんでした…オーバーテイク合戦にならなかったから。
でも、良いレースでしたね。」
【レースでは、どんな作戦だったの?】
「目標は序盤3周でペッコを抜くことだったんですが、無理でしたね。フロントタイヤがチューイングガムみたいになっちゃって…。
全力で頑張ってみたけど、ペッコが凄いレースをしてたんですよ…3位とのギャップは10秒ぐらいだったでしょ。僕ら2人とも、本当に超ド級のペースだったんです!」
【クアルタラローvsバニャイアの戦いが、これから始まっていくの?】
「だと良いですね!
今日はオーバーテイク合戦にはならなかったけど、すごく激しいレースだったじゃないですか。
僕ら2人でステップアップできたなんて素晴らしいことだし、次は僕が勝てると良いんですけどねぇ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ヤマハ機に足りないのは『トップスピード』なのか、それとも『グリップ』なのか?って話は、note『2022 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
キリコさんのためにも梅ガム買おうってか60個もいらないすねぇ
レース展開自体はそのままワンツーだったけど、殆どミス無くハイペースの走行で見応え抜群でしたね!
マルク氏が加わればもっと楽しかったんだろうなぁ。
次は地元のフランス開催
ザルコ、フィットしてきたペッコと激しいレースになりそう