『ラズガットリオグル、ヤマハ・モトGPテスト詳細』
★6月末、トプラク・ラズガットリオグル(25才、ヤマハSBK)が、アラゴンサーキットでヤマハ・モトGP機のテストをした。
★同テストについて、イタリアのマックス・テンポラーリ氏(伊TVのモトGP解説者)が次のように話した。
「(アラゴンテストでラズガットリオグルは)強い走りをしていたそうなんですが、公表はされてないんですよね。
本人はアラゴンサーキットは好みじゃないと言ってるんですが、前後輪ともハードタイヤで1周1分49秒5程度だったそうですよ…去年のアラゴン戦で、クアルタラローが出したタイムと約1秒差でしょ(※同戦で同選手は8位、ヤマハ勢ではトップだった)。けっこうなもんですよ。
ピットボックス内にはマシンが3台用意されてたそうで、クラッチローテストライダーが2台、トプラクが1台使い…スタンダードなマシンだったようです。
これと言ったモディファイは加えられず…ブレーキとギアのレバーを若干下げた程度で、通常、クラッチローが使ってるシートより厚みはなかったんだとか。
連続12周回をこなし…タイヤも電制システムもブレーキも初めてだったって言うのに、1分50秒を切ったんですからねぇ。本当に、初めてにしちゃあ、たいしたタイムでしょ。
ちなみに、クラッチローはその前の日、午前中いっぱい作業して、その辺のタイムを出してたんですよ。
(ラズガットリオグルがタイムを出した時)ピットボックス内に居合わせた人間が、どんな顔をしてたか…見ものだったでしょうね。
一方、トプラク本人はね…まったく動じず、ヘルメットを脱いだ時もつらっとしてたそうですよ。」
★ラズカットリオグル選手のモトGP昇格は以前から取り沙汰されており、当初は2024年からだろうと言われていたが、最近は2023年昇格の可能性も噂されている。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローの速さの秘訣は…?って話は、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
ヤマハファンの希望的観測
”スズキチームをベースにヤマハのレオパードヤマハが誕生!”
スズキからの違約金も決まったし、水面下でドルナがいろいろ働きかけしてそう。。。
ないかな~、あってほしいな~。
こんなところでも電動キックボードでストッピーやってたねぇ