『ジョナサン・レイ公表、カワサキSBKと2年契約更改』
★7月19日、『Kawasaki Racing Team WorldSBK』が2023〜2024年に向け、ジョナサン・レイ(35才、2015〜2020年SBKタイトル獲得)との契約を更改したことを公表した。
★レイ選手のコメント。
「(カワサキとは)自然な流れの中で、こんなに長く一緒にいるわけでね。契約更改を決めるのに、長々と交渉する必要はなかったですね。
2015年にカワサキのおかげで子供の頃からの夢を叶えることができ…移籍した最初の年にSBKタイトルが取れたんですからねぇ。
このチームは、僕にとっては家族なんですよ。」
★ギーム・ローダ氏(チームマネージャー)のコメント。
「2015年以降、我々はSBK史に多くの足跡を残してきましたからね。
(レイは)35才で絶好調だし、うちはまだまだ勝負に加わってますから。少なくとも、あと2年はショー続行でしょ。」
★スティーブ・ガットリッジ氏(カワサキ・欧州レース・プランニングマネージャー)のコメント。
「6回タイトル獲得のチャンピオンライダーであるジョナサンは、間違いなくカワサキファミリーの一員ですから。
今後も記録更新を続けていけるだろうし、うちも彼の旅のお供ができると思うと嬉しいですよ。」
★なお、2021年シーズンはトプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ)がタイトルを獲得したため、今年、レイ選手は奪還を目指しており、現在の総合順位は以下のとおりである。
首位アルヴァロ・バウティスタ(246ポイント)
2位ジョナサン・レイ(229ポイント)
3位トプラク・ラズガットリオグル(203ポイント)
4位アンドレア・ロカテッリ(124ポイント)
5位マイケル・ルーベン・リナルディ(119ポイント)
6位イケル・レクオナ(115ポイント)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
スズキの後継チームは現れるのか?って話は、note『2022 ドイツGPまとめ』でどうぞ!
去年は新型出したのに変わってないって言われてレブリミット下げられたり可哀そうだったな。契約したって事はブランニューZX-Rに遂にカワサキは踏み切るのかな?
レイのMotoGPへのステップアップが完成に無くなったのはある意味残念。
(すでに年齢の関係でGPからオファーがないと本人が言っていたが)
トプラックはいずれGPに上がってきてほしい。
首位アルヴァロ・バウティスタ(246ポイント)
ホンダから移籍した途端凄いな
やっぱり車体の制御が駄目なんだな
モーターホーム売りに出してたみたいだけど、子供の成長に合わせてもっと良いものに変えるってことかな とりあえず8耐で待ってるよ