MotoGP

2022オーストリアGP【モトGP:予選リザルト&トピックス】

『2022オーストリアGP モトGP 予選リザルト&トピックス』

★8月20日(土)、オーストリアGP モトGPクラスの予選が行われた。

★予選2へダイレクト進出は以下の選手である。
ザルコ、クアルタラロー、ミラー、マルティン、バニャイア、バスティアニーニ、リンス、兄ビンダー、ヴィニャーレス、ミール。

★予選1から予選2へ進出したのは兄エスパルガロ&ディ・ジャンナントニオ選手。

★レースペース順位(FP4のベスト5周の平均タイム)

1位バスティアニーニ(1’30”049)
2位ザルコ(1’30”137)
3位ベッツェッキ(1’30”206)
4位バニャイア(1’30”213)
5位マルティン(1’30”288)
6位マリーニ(130”303)
7位クアルタラロー(1’30”311)
8位ミール(1’30”324)
9位アレイシ・エスパルガロ(1’30”524)
10位オリヴェイラ(1’30”585)

★新シケイン導入により燃費が向上した。以前のレイアウトの方が直線コースは長く、最大パワーを発揮しなければならない時間が長かったため。

★ドゥカティ

首位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・グレジーニ)。モトGPクラスでの初PP獲得。ペースも快調。
バスティアニーニ選手のコメント。
「超嬉しいです…モトGPでの初PPだし、(4年前に)モト3クラスで取ったのが最後なんで価値はもっと高いんですよ。昨日と比べ、また一歩前進できました。レースに向けて、もう準備万端ですよ。」

チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは10位(ルーキー、愛称は『ディッジャ』)。予選1を2位を通過。

2位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)。FP4終盤で転倒し、いまいちリズムを掴めずにいる。しかし、予選セッション終了まで4分と言うところで、好タイムを出せずにいても冷静さを保っていた。
バニャイア選手のコメント。
「今日、物凄い仕事をしてくれたのはメカニック陣なんですよ…一瞬でマシンを元通りにしてくれたんだから。セカンドマシンだったら、きっと苦戦してたと思うんですよね。
1本目タイヤは上手く活用できなかったけど、その後、良い方向に進んでくれました。でも、バスティアニーニが、物凄い強い走りをしてるもんですからねぇ。」

チームメイトのジャック・ミラーは3位。FP1セッションから安定している。
ミラー選手のコメント。
「満足してますよ…全セッションで強いプッシュができたんでね。ペースも良さそうだし。PP獲得のチャンスのあったんだけど、2本目タイヤでスムーズな走りができなかったもんだから。
新シケインが第1コーナーに近いんで、第1ラップでちょっと混乱してしまってねぇ。」

4位ホルヘ・マルティン(ドゥカティ・プラマック)。得意トラックながら、(現在の宿敵である)バスティアニーニ選手に負けてしまった。
チームメイトのヨハン・ザルコは6位。

13位ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキは20位(ルーキー)。

※ドゥカティ選手が上位4位を独占。もともとドゥカティ機が得意なトラックなため、レース本番でも同様の結果になる可能性はある。

※ドゥカティ勢がチームプレイでバニャイアを支援する可能性は低く、期待できそうなのはミラー選手のみである(※過去にもしている)。他の選手らは、それぞれ自分の将来がかかっているため、バニャイアを支援する余裕はない。

★ヤマハ

5位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。グリッドでは目の前の3台も、自身の両脇の2台もドゥカティ機なため、厳しいレースになりそう。ヤマハ機はライバル機よりもパフォーマンスが落ちるため、とにかく、被害を最小限に抑えなければならない。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは16位。

19位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハWithU RNF)。
チームメイトのダリン・ビンダーは21位(ルーキー)。

★アプリリア

7位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。表彰台を狙えるペースはない。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは9位。予選1を首位を通過。レースで攻めの走りができる可能性は低い。ただし、昨日よりは一歩前進している。現時点のデータからすると、クアルタラロー選手とは戦えるが、ドゥカティ勢とは無理だろう。
テストライダーのロレンツォ・サヴァドーリは24位。

※アプリリアのパオロ・ボノーラ氏(エンジニア)によれば、アプリリア機は同トラックのようなストップ&ゴーが苦手とのこと。

★スズキ

8位ジョアン・ミール(スズキファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは11位。

★KTM

12位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは17位。

22位レミー・ガードナー(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは23位(ルーキー)。

★ホンダ

14位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。
チームメイトのアレックス・マルケスは25位(最下位)。

15位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)。
チームメイトのステファン・ブラドルは18位(テストライダー)。マルク・マルケス代役(※回復期間については8月末検診で判明する予定)。

※予選2へ進出した選手がいなかったのはホンダのみ。

※マルク・マルケスは既にスペインへ帰国した。

『2022 オーストリアGP モトGP 予選2リザルト』



『2022 オーストリアGP モトGP 予選1リザルト』



『2022 オーストリアGP モトGP FP4リザルト』




(Photo:Motogp.com

POSTED COMMENT

  1. maxtu より:

    KTMはホームGPでこれでは…
    ガスガスの参戦はKTM3つ目のチームと思ったらテック3とか
    これは今年不振を極めたテック3のテコ入れ?

    スプリントレース導入の件やらGPはどうなっていくのかな

  2. うに より:

    ドカだらけですがどうなるか?
    クアルタラロは2列目だがスタートでホールショットが取れれば、
    逃げ切りの可能性もなくはない。

    スプリントなんかは記事が上がってから。

  3. nav. より:

    来季のドカファクトリーはとっくにニーニで決まってると思ってましたが、まだまだ続いてるんですね。
    そんな中でのポール。
    レースもポディウム取ればほぼ確定ですかね。
    マルティンは昇格当時の活躍以降は他のドカライダーと大きな違いは出せていないような。
    それでも速い方ですが。

  4. チャオ より:

    主さん何故かバスティア二ーニの写真下だけ
    【ブリティッシュGP】になってますw

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