『ドヴィツィオーゾ『いつもと違っていて、ちょっと奇妙な感じ』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(36才、ヤマハWithU RNF)が、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP(9/2〜4)でモトGP選手を引退する。
★現在、ドヴィツィオーゾ選手を担当しているチーフメカニックのラモン・フォルカーダ氏も、共にミザノGP後に引退する。
★なお、今シーズン残り6戦についてはカル・クラッチロー(テストライダー)が後任として参戦し、チーフメカニックは同テストライダーの希望によりシルヴァーノ・ガルブゼーラ氏(現在、ヤマハテストチームのチーフメカニック)が務める。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「サン・マリノは僕の最後のGPとなるので…いつもとはかなり違っていて、ちょっと奇妙な感じですね。
ここでキャリアを終えることができ、とても嬉しく思ってます…友人やファンの皆さんと一緒ですからね。素晴らしい週末になって欲しいと思ってます。
高い戦闘力を出せるかどうか…何ポイントか獲得できるかどうかが重要なんですが、とにかく、お祭り騒ぎになると思ってますよ。」
★ラズラン・ラザリ氏(チームプリンシパル)のコメント。
「ミザノはチームにとってもスポンサーにとっても、特別なGPになるでしょう。ホームレースとなるアンドレア・ドヴィツィオーゾの最後のレースは、感動的でしょうから。
また、ラモン(フォルカーダ)にとっても最後のレースとなるわけでね。2019年にラモンが加入して以来、共に働くのは光栄でしたよ。豊かな経験と知識を有し、何度もタイトルを獲得してきてるんですから。
偉大なキャリアでの功績に、そして、この4年間の当チームへの貢献に感謝します。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
あのドヴィツィオーゾがひっそりと引退するなんて…って話は、note『2022 ブリティッシュGPまとめ』でどうぞ!
不本意な現役復帰だったかもしれないけどサバティカル休暇でそのままフェードアウトじゃなく
観客の入るサーキットで引退を迎えられるのはメンタルとしてはいいのかもしれないね
完全な形での幕引きってのは難しいよね なのでライダーもメカもファンも、それぞれの形で着地点を決めればいいよね ミサノで引退というのもそういうレガシー作りだったのかな。いよいよかぁ。ようやくしみじみとしてきましたよ。
ほんと感慨深い
数年に渡り絶頂期のマルケスとの戦いをクレバーに制したドビィは最高でした。本当にお疲れさまです。
ホント、ドビィは近年のモトgpの中で最もクレバーでしたね。ドゥカティ時代は予選はあまり関係なく!決勝に合わせて淡々と作業して、レース運びも巧かった。
また何らかの形でパドックに戻って欲しい。
毎度のことだけどお疲れ様は無事にレースが終わってからにします
ヴァレ、ペトルッチ、ドヴィらのイタリアンがGPから居なくなるのは一区切りかな
これで最年長はアレイシ、ザルコ?
来季から開催されるスプリントレースは体力的にベテランは厳しくなりそうだから、もっと世代交代が進むのかもね