『ミラー:僕はKTMに行ってしまうから、別の誰かがペッコ励まし係になるでしょ』
★10月2日(日)、タイGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が2位だった。
★好スタートを切り、何周か首位を維持していたが、ミゲル・オリヴェイラ(KTMファクトリー)に抜かれてしまった。
★ミラー選手のコメント。
「ミゲルがマジで速かったんですよ。第3〜4セクターが速いんだけど、その辺って、なぜかこっちは苦戦してしまってたんですよねぇ。
こっちは第1〜2セクターは速かったんで、その辺でプッシュして引き離そうとしてました。抜かれた時は、なんとかピッタリくっついて、終盤で抜き返してやろうと思ったんですが…ダメでしたね。」
【レース前、バニャイア選手のことを励ましていたそうで…】
「ウォームアップの後、ちょっとピリついてたんですよ…ペッコ(バニャイア)が、上がりやすいタイプだってのは周知の事実だから。
それで話しかけて、『ウェットでも強い走りができてたじゃないか』とか『雨のことも総合順位のことも考えるな』って言ってやったんですよ。
まぁ、来年、こっちはKTMに行ってしまうんだから、誰か別の人間がペッコの励まし係になるんじゃないの。よく出来たチームなんでね。」
(参照サイト:『Motosprint』)
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シーズンの初めはドゥカティに残って欲しかった。
赤いミラーペッコの2人がしっくり来て好きだったから。
でも、今のままだとミラーがペッコに遠慮する時もあるし、本人の意思だったとしても、
やっぱりチャンピオンになって貰いたいファンとしては、KTMで伸び伸びとやって欲しいなーと思う様になった。
ドゥカティと言う大きな組織の中では、当たり前だとしてもファンからしたら違和感もあった。
残り数戦は赤いミラーをしっかり見納めしようと思う。
次戦オーストラリアでは思っきりやって欲しい。